おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨夜は
中小企業家同友会・船橋支部の例会。
現地とオンライン。
本当に便利になりました。
昨日のテーマは
「Z世代のパッション
21歳にはどのような未来が見えているのかを学ぶ」
同友会の例会に参加するようになり
5年くらいになりますが
こんなに若い登壇者は初めてです
「Z世代」
最近よく耳にする言葉。
Z世代とは
1990年代後半から2010年初頭に生まれた世代のこと。
そんなお2人が登壇。
すごいのです
「ソフトテニスを世界中に広めたい」
そんな想いで
21歳、大学3年生にして
NPO法人を設立したり。
「eSportsって部活動みたい。これは面白い」
そんなきっかけから
eSportsコーチとなり
大きな大会の企画・運営をしたり。
お2人とも
こうして同友会や、その他経営者の集まる会に参加しては
経営とは何か
事業とは何かを学んでいるのです
話す内容も
その志も
本当にすごい
私が21歳の時なんて・・・
何も考えてなかったよ
今回の趣旨は
若い人の考えを知ること
若い人たちの話をしっかり聞くこと。
「今どきの若いもんは」
「若い人の言うことはさっぱりわからない」
そんな発言
したことありませんか?
否定する前に
若い人から学ぶことがたくさんある!!
そんな考えが基になっているそうです。
おもしろかったです。
特にeSportsの話は興味津々
時々ここに書いていますが
将来、eSportsやバーチャル空間等が
介護が必要になった方の楽しみのひとつになる
そうひらめいてから
そう思い込んでいます
昨日も
登壇してくれた中村くんをつかまえて
気になることをあれこれ聞いてみる。
「高校生大会があるなら、おじいちゃん・おばあちゃんの大会もできるよね?」
「高齢者でも楽しめるゲームはあるの?」
eSportsとオンラインゲームの違いも
いまいちわからない自分
そんな自分の質問にも
イヤな顔せず答えてくれて
どうして介護が必要になった方々に
こういうものを広めたいのか熱弁するのも
しっかり聞いてくれて
「なんだか面白そうですね。お試しとかで僕が教えに行きますよ」
さすが、eSportsトレーナー
そんなことを言ってくれるのです
しかし
悲しいことに
すぐに協力していただけるような人脈が、ない
やるとしたら、施設かデイサービス。
「あの人に持ち掛けたら面白がってくれるかも」
そんな顔が思い浮かばない・・・
自分の繋がりの薄さを感じる瞬間
今できる回答は
「ちょっと待っててね。今すぐは無理だけど、チャンスを狙うから!」
それしかない。
意識していたら
きっとそんな瞬間がやってくる。
そんなことを思いつつ。
お2人が言ってました。
「Z世代とか、言われたくない。若者だから、とか言ってほしくない。いろんな人がいるだけのこと。」
確かにその通りですね。
世代を超えて
お互いを刺激し合えることが
一番恵まれた環境なのかもしれません。
今回も
たくさんの学びを
ありがとうございました