輝く場所

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「ヤバい!!」

と思って飛び起きた朝。

 

時計を見てホッとしました。

 

嫌な瞬間です

「寝過ごした!!」と思って飛び起きる。

全然寝過ごしてないのに

脳が休んでいないのかな??

 

 

 

昨夜は

中小企業家同友会・船橋支部の例会。

例会とは

月1回の勉強会のこと。

 

今年度は

「パッション」をテーマに例会を企画している、例会企画委員会の方々。

 

昨夜も

アツい刺激を受けました

 

 

 

登壇者は

株式会社BRAST

代表取締役の柏原さま。

 

 

タイトル

挑戦し続けるパッション

~多角化へのチャレンジと失敗からの学び、そしてなぜ今もさらにチャレンジを続けるのか~

 

様々な事業を展開され

同友会の中では

全国的にも知られている方。

 

今までも

お名前だけは何度も耳にしていましたが

何をしている方なのか

初めて知りました。

 

 

 

高校卒業して建築関係の仕事に就く。

しかし、時代はリーマンショック。

人も物も売る時代。

「お前を買うところがあるから、行け。」

そんなことは当たり前の時代。

 

その様子を見ていて

「そんな扱い、ふざけんな

そう思い独立するところから

チャレンジし続ける起業家としての人生が始まる

 

 

 

いろんな事業をされるのです。

何も知らずにそれだけ聞いたら

「無鉄砲だな・・・

そう思うかも。

 

チャレンジの原動力を聞かれると

「多角化の感覚はなく、なりゆき」と。

たまたまそうなっただけ。

たまたまきっかけがあっただけ。

「やってみたかっただけ。」と。

 

もちろんうまくいかずにやめてしまった事業もあり

だけど

「失敗したという概念はない。」と。

「いい勉強になったし、経験値が上がった。」と。

 

 

なりゆき

たまたま

やってみたかっただけ。

 

 

ですが

そこにある共通するものは

「今いる人をどう活かすか」

「巡り会った人をどう活かすか」

人が輝ける場所を創ること

 

そんな風に感じました。

 

自分は中に入らずに

どんどん任せていく。

「やりたいことやらせたら、勝手にやっていく。」

まさに適材適所

 

 

そしてやはり

面倒見がいい

 

 

主な仕事は足場屋さんなので

「アニキ感」がムンムンです

男が男に惚れ、慕い、集まる。

 

どうしてそんなに面倒見よく気にかけることができるのか?

 

「そいつが好きだからそうしてるだけ。」

「嫌いなヤツは関係ない。」

 

とてもわかりやすい理由だけど

簡単にはできないこと。

誰もがマネできることではない。

そんな人柄に、みんな惚れるのでしょうね

 

 

当然、厳しい一面もあるでしょう。

「任せる」というスタイルは

任せられた側の責任も大きく、大変なことと思います。

 

ですが

「好きな事やりながら働いてほしい。」

そう話す柏原社長。

そんな機会を与えられたら

やっぱり、人は、頑張っちゃうよね

 

 

すごいなぁ。

この器の違いは

持って生まれたものと

これまでの経験の積み重ねによるものなんだろうなぁ。

 

 

人を活かす。

相手を想う。

自分が批判されようとも

やりたいことをやれる環境を作る。

自ら生み出す、まさに経営者。

 

 

今回も

たくさんの学びをありがとうございました。

今年度の例会企画委員会のテーマ。

「パッション」

これって、おもしろいわ。