昨日の学び

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

改めて思ったんだけど

ケアマネジャーって

やっぱりもっとお給料もらっていいんじゃない??

ボランティア精神に

国は甘えすぎていませんか?

 

「ケアマネさん、さすがですよ!」

「介護保険の要ですね!」

「ご利用者さんとの信頼関係、ハンパないですから!」

 

とか言って

報酬上げずに

いろんな「役」を押し付け過ぎじゃないですか??

 

 

朝から

お金の話でごめんさない

 

 

なんでこんな話をしたかって

5/20から始まった

主任介護支援専門員更新研修。

 

 

昨日は研修日程の2日目。

前回、ここにも書いたように

時間と受講料をムダにしないためにも

しっかり学びを得ようと

前向きな姿勢で取り組んでおります

 

2日目から毎回グループに分かれ

お互いの事例を発表し合うのですが・・・

 

 

昨日の事例は「認知症」がテーマ。

 

 

事例の中で主任ケアマネさんが話すのです。

「社会福祉協議会と民生委員さんと毎月会議をしています。」

「認知症のある方の近所に住む地域住民に対して、認知症の勉強会を開催しました。」

 

その活躍

素晴らしいなと思って

 

主任ケアマネさんって

事業所の管理者さんだったりします。

そうなると

他のケアマネさんよりも

個性豊かなご利用者さんを担当することも多く

時間も労力もかかったりします。

事務所の管理業務もあります。

その上で

地域に対して働きかけをする。

それにプラスして

最近は「家族支援」を求められるようになってきている。

 

・・・すごいです。

 

ケアマネジャーは

1日24時間ではなくて

1日36時間あると思われてる??

 

 

ある方の例え話。

 

「おにぎりが100個あったら、惜しげなく配ることができる」

「でも5個しかなかったら、なかなか配ることができない」

 

おっしゃる通り

 

ケアマネジャーは

おにぎり5個しかないのに

配らされていませんか??

それとも100個もらってるのかな??

100個もらえていたとしたら

見合った対価になりますね。

自分もそういう会社に

ならなくてはなりませんね。

 

認知症のある方への支援と共に

そんな学びを得た

昨日の更新研修

 

 

せっかく前向きな姿勢で臨んだのに

ひとつ、残念なことが・・・

 

 

法定研修なのに

終了時間が20分も押しました。

欠席・遅刻厳禁。

提出物の期限厳守。

それなのに

300名近くの超多忙な主任ケアマネさんの研修時間を

20分も超過するって

それに対してひと言もコメントないって

なぜでしょう??

 

そういうところにも

「ケアマネの仕事時間は無限にある」的な発想が表れているような気がしてなりません。

せっかく皆さんが真面目に受講しているのに

とても残念でした

おかげで私も

約束の時間に間に合いませんでした。

社会的信用を失うような場面だったら

大変なことでしたね。

 

 

そういう私も

おとといの紡ぐ会のセミナー

5分超過してしまいました・・・

申し訳ない

 

Time is Money

 

これからセミナー担当する時は

終了時間をきっちり守ろう。

 

 

さて。

今日から6月です。

ジメジメ季節に体調崩さないように

がんばっていってみましょう