やってみる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

中小企業家同友会・船橋市支部の例会でした。

 

月に1回開催される勉強会。

いつもは

同友会に所属されている経営者さまが自社の実践報告をし

そこから学びを得る、

というものなのですが

昨日は、外部講師をお招きしての開催。

83名もの参加者がありました

 

 

今回の講師は

パラレルキャリアエバンジェリストDX軍師

常盤木龍治氏。

 

タイトルはこちら。

 

 

「DX軍師に学ぶ中小企業における先端テクノロジー導入推進の現実解」

 

正直言って

ぽか~ん

 

もはや、

講師の方の、肩書の意味さえ

わからない

 

 

DX??

⇒デジタルトランスフォーメーション

デジタル技術を浸透させることで、人々の生活をよりよいものへと変革すること。

 

エバンジェリスト??

⇒ITのトレンドや技術について、ユーザーやエンジニアなどにわかりやすく説明し啓蒙することを仕事とする人。

 

とのこと。

 

 

 

入り口からこんな調子で

3年前の自分だったら

「なんのこっちゃ介護の仕事をする自分には関係ない

と、200%思っていたと思います。

ただ、ぽか~んとして

終わっていたと思います。

 

 

ですが

今の自分。

2時間の講義が

興味深すぎた。

 

というか

講師の方の熱量がハンパなく

火傷しそうなほど

ただただ

「この人、すごいわ・・・」と、圧倒されて

引き込まれた。

 

とにかく

面白かった。

 

語彙力がなくて、大変申し訳ないのですが

そう表現するしかない。

 

 

 

この方々が開発しているシステムが

自分の今の仕事に活用できるかといったら

それは、無理だと思う。

 

けれど

そのシステムがすぐれているかどうかの話ではなく

講師の方の

未来を予測し

物事をどう改善していくか

何を考え

どんな姿勢であった方がいいのか。

 

そんな話が随所に散りばめられていて

目が離せなかった。

 

 

2時間。

ものすごい情報量。

「ひとり勝ちするのではなく、30年後も中小企業全体で生き残るために必要なこと。この国を元気にするために必要なこと。」

講師の方が伝えたい

そんな、アツい想い

 

 

 

アツい講義と質疑応答の後は

すっかり船橋支部恒例となった

オンライン懇親会

 

こんな方を前に

ここからの司会を任される

会員交流委員会委員長の自分

 

ドギマギしまくりましたが

そんな不安は不要なほどに盛り上がる。

 

そりゃそうですよね。

この方の引き出しの量が

ハンパないんですから

どんな話題になったとしても

的確に反応し、切り返しできる頭脳の良さ。

こんな場面でこそ、痛感する。

 

懇親会に参加してくださった

常盤木先生、18名の皆さま、

遅くまでお付き合いくださり

ありがとうございました

 

 

さて。

ここからですね。

「すごかったなぁ

「すごい人がいるなぁ

 

それでは、何も、身にならない。

この学びを活かし

どう実践していくか。

それが何より重要なこと。

ですが、

それが、何より難しいこと。

 

たった1つでもいいから

やってみよう