年中行事

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

ブログを書くにあたり

いろんなことを検索するようになりました。

 

「これって、どういう意味なんだろう?」

「知ってるけど、どんな意味があるんだろう?」

 

そんな気持ちから。

けっこう、なんも知らないんだなぁと自分で呆れています。

 

でもそうして

知らないことを調べるのは

けっこう楽しい

知らないことを知るのは

けっこう楽しい

 

 

 

本日の検索ワードは

「節分」

 

 

2月3日ですからね。

やはりこれでしょう

 

 

節分って、何??

邪気を払い、無病息災を願う行事。

古来より「季節の変わり目は邪気が入りやすく、体調を崩しやすい」と考えられ、邪気を祓い清め、1年間の無病息災を祈る行事として追儺という行事が行われていた。

 

節分という言葉は?

季節を分ける、という意味。

立春だけでなく、立夏や立秋などすべての二十四節季を指す。

なるほど~

 

なんで豆をまくの?

古来より日本人は「言霊」の存在を信じ、言葉と霊力に意味を与えてきた。

豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来している。

なるほど~

 

豆まきのルールは?

本来は家長の役目。最近は年男や年女、厄年の人が行うことが多い。

前日までに炒った福豆を桝にいれ、神棚や白い紙の上に置く。

鬼は夜やってくるので、20~22時がベスト。

あらゆる窓を開け放ち、「鬼は外!」と豆まきしたら、すぐに戸締りをする。

次に「福は内!」と、部屋の中に向かって豆をまく。

豆まきが終わったら、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。

 

なんで恵方巻き?

地域により様々な風習があり、恵方巻きの発祥は大阪。

今年の恵方は北北西。恵方を向いて、願い事をしながら最後まで黙々と食べる。

七福神にあやかり、福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れるのがよいとされている。

そうなんだ~

 

 

 

たったこれだけでも

知らなかったことがいっぱい。

 

全ての事柄には

ちゃんと意味があって

いにしえの時代に生きてきた方々は

こうして度重なる災難と

闘ってきたんだろうなぁ・・・と思ったりする。

 

 

そう考えると

年中行事ってすごいな、とか

今さら思ったりします。

古来からの風習をいろいろ調べると

日本人だからこそ頷けるものがたくさんあるんでしょうね。

これからも何かの折に

こうして調べてみよ。

 

新たな発見がたくさんあるはず

 

 

 

なんだか

豆まき、やってみたくなってきた

 

一家の主の方も、家長として

豆をまいて家族を守ってみてはいかがでしょうか?

年男・年女・厄年の皆さまも

無病息災のためにいかがでしょうか?