危機管理

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

事務所がある地域には

「薬円台地区ケアマネ連携の会」

という会があります。

 

薬円台地区にある居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんたちが参加する会なのですが

何をする会なのかというと

定期的に集まって勉強会をします。

 

 

なぜ??

 

 

居宅介護支援事業所には

「特定事業所加算」というものがあり

それを算定するための要件の中に

「地域のケアマネさんたちと共同して研修やりましょうねー」

という項目があります。

 

それを実施するために

この会は作られました。

 

 

特定事業所加算を算定できるようになると

事務所の収入が上がります。

 

支援センターふなばしは

それを算定できる状況にないため

この勉強会に参加する必要は、ない。

 

でも、

この会のリーダーが

よっぴーなので

「地域のケアマネとも顔が繋がるでしょ?」と

誘ってくれた

 

 

ありがとうございます!!

 

 

なかなか人が集まれない時代。

 

この会に参加していなかったら

地域のケアマネさんの顔も知らなかったかもしれない。

そう思うと

勉強する・しないはさておいて

声をかけてくれたことに

感謝しています。

 

 

 

昨日は

船橋市が実施している

「まちづくり出前講座」

の中のひとつ

「防災について」

 

船橋市役所・危機管理課の係長さまをお招きして

出前講座を開講していただきました。

 

 

大きな地震や台風がくる度に

防災に関する話題が上がり

その時は

「備えておかないといけないな」

そんな風に思っても

どこか他人事。

 

いつか現実のものとなるという実感がなく

まさに危機管理ができていない

 

 

昨日の講座も

そんなことを改めて感じました。

 

 

自助と共助により

難局を乗り越える。

 

公助を待っていても

すぐには助けがやってこない。

 

 

そんなことを想像した時に

自分が担当している

あの方やこの方。

自分で歩ける方はいいけれど

そうもいかない方々は

どうなってしまうのだろう?

 

想像しようとしても

想像がつかない。

 

それより先に

自分自身だってどうなっているかわからない。

 

 

そんなことを想像した時に

何ができるかわからないのなら

せめて

できることから。

必要最低限の備えをしておくことが

やっぱり必要だよなぁ、と思ったり。

 

 

 

やだなぁ、地震

 

ちょっと揺れただけでも

「こわい」と思う。

 

でも、いつか

大きな地震がくるんだもんね。

富士山だって

噴火するかもしれないんだもんね。

 

 

この講座が終了して

「質問ある方?」と言われても

何を質問していいかもわからないくらいに

考えられなかったなぁ

 

 

船橋市の対策を知ることもでき

いい学びの機会になりました。

まずは、備え、から。

始めてみます。

ありがとうございました。