悔しさ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

FIFAワールドカップ

日本VS クロアチア

 

残念でしたね

 

選手の皆さんや

日頃からアツくサッカーを応援している方々は

本当に悔しかったでしょうね

 

ワールドカップの時しかサッカーを観ない自分でさえ

残念に思うのだから。

 

 

「悔しい」と「残念」って

全く別物ですね。

 

 

残念って「がっかり気落ちする」って感じだけど

悔しいって

その想いをバネにして

また立ち上がる強さを含んでいる

 

 

言葉の意味を調べたら

残念:期待や希望のようにならず心残りなこと

悔しい:物事が思う通りにならなかったり、辱しめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ち

とのこと。

 

 

 

「悔しい」って

なかなか感じるのことのできない感情だと思っていて

そのことに

どれだけ真剣に、本気で、全力で臨んでいるか。

それが思い通りにいかなかったり

バカにされたりした時に

湧き上がる感情だと思っています。

 

中途半端だったり

それほど誇りに思っていなければ

思い通りにいかなくて

多少笑われても

そんなに悔しくないかも。

 

だから

「悔しい」という感情が湧き上がるって

全力の証なんじゃないかなぁって

そんな風に思います。

 

 

 

中学生・高校生の時に

吹奏楽部に入っていました。

 

 

この写真のとおり

トロンボーンという楽器を吹いていて

今は実家で眠っています

 

 

けっこう強い高校で

関東大会常連校でした。

 

なので

体育祭とか文化祭とかよりも

部活が優先される。

文化祭の準備って、やった記憶があまりない。

 

 

関東大会常連校だけど

全国大会には行けなかった

今思えば

「絶対全国いってみせる

という強い気持ちはなくて

「関東大会常連校として、何としても関東大会に出場しなくてはならない

そんな感じだったように思います。

 

当時の自分には

コンクールに出場する楽しさよりも

「しなくてはならない」という義務感の方が強かったのかも。

 

だから

関東大会に出場できたことで

ほっと一息

役目を終えたような気分。

全国大会に出場できなくても

湧き上がってくる悔しさはなかったかもしれません。

 

あったのかな??

 

忘れた

忘れるくらいだから

なかったんだろうな。

 

 

それよりも

定期演奏会で

みんなで選んだ好きな楽曲を演奏している方が楽しかった

 

 

そうは言っても

千葉県内

150校以上の高校がある中で

関東大会に行くんだから

よくがんばったもんだ

 

もし、在籍中に、常連校の歴史を崩したら

相当悔しい思いをしたんだろうなぁ・・・

 

懐かしいなぁ・・・

 

 

 

根性論とか

今さら流行らない風潮もありますが

何かを成し遂げるって

やっぱ、根性だわ。

 

日本代表の選手の皆さんだって

「オレが№1になる」という

根性あってこそでは?

 

根性論が似合う方と似合わない方

どちらもいらっしゃると思いますが

昭和生まれのわたしは

けっこう好きです。

 

 

皆さんも

悔しいほどに

なにか打ち込んだ思い出

ありますか

 

悔しいほどに

何か打ち込んでいること

ありますか?