今、その時

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

11月、最終日ですね。

明日から12月ですね。

ホントに早くて驚きますね。

あまり実感がないですね。

 

今朝、身支度をしている時に

ふと

「あ。昨日は1129、いい肉の日だったんだ」

「肉好きなのに、29食べなかったなー」

「失敗した

なんてのん気なことを思った自分は

きっと、幸せなのでしょうね

 

 

 

昨夜、テレビをつけて

そのままボーっと見ていたら

「ピダハン族」という民族が紹介され

「世界一幸せな民族」と言われているそうです。

 

左右・色・数字・時間の概念を持たず

「今日の食糧がとれたから、帰って寝る」

みたいな

「世界一働かない民族」とも言われているそうです。

 

それまでボーっと見ていたけど

急に、興味津々

 

 

 

数字や時間の概念がないって

どういうことなんだろう??

 

 

時間に追われがちな現代人としては

なんとも不思議な話に感じませんか?

 

 

数字がないから

時間もない。

 

1日24時間でもないし

365日でもない。

 

朝、何時に起きる必要もなければ

睡眠時間は7時間ほしい、とかもない。

 

眠くなったら寝て

お腹が空いたら食べる。

 

 

それが、なぜ、幸せなのか??

 

 

時間の概念がないから

「明日」と言うものがない。

「未来」と言うものもない。

 

そうなると

人間は

不安や恐怖、鬱的感情を抱かないそうです。

「この先を予測する」ということが

ないんでしょうね。

 

 

そうなると

人間は

「今」を生きる。

 

 

人間が一番楽しさ・幸せを感じるのは

「今、この時、この瞬間」

なのだそうです。

 

 

確かに、そう言われてみると

明日のこととか

将来のこととか

やらなくちゃいけないこととか

そんなこと、取っ払って

何かに集中して、興じている、今その時が

一番幸せを感じているかもしれない。

 

みんなでひとつのことに熱狂したり

仲間とくだらないことで盛り上がったり

大切な人と手をつないだり

本が好きなら読書に没頭したり

複数だろうが

2人だろうが

個人だろうが

今、その時。

幸せを感じる時間

 

 

そう考えると

ピダハン族の皆さんは

常にそういう状態だとしたら

確かに幸せかもしれませんね

 

 

しかし!!

 

 

ストレス社会に生きる私たちは

そうもいかない

 

将来のことだって

考えちゃう

考えて

ワクワクしたり

不安になったり

忙しい

 

そんな中でも

幸せを感じる瞬間はたくさんある

 

 

 

今日の夜は

ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナー。

奈良支部長の山崎さんと

2人で担当します。

 

この先の未来を考えて

日本の未来を考えて

話をしちゃうのです

 

先日も

最終打ち合わせをしました。

 

 

この先のことを考えるのも

幸せへの第一歩

 

ご参加くださる皆さま

よろしくお願いいたします!