おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日は
長野へ向かう
ひとり旅の話
目指すはここ。
長野県の、名前のない場所。
本日、モルック大会が開催される場所。
昨日の朝、8:30頃、自宅を出発。
到着予想は…
6時間後
運転好きだし
大好きな皆さんと会えるし
張り切っていってみよう
と、元気いっぱいに出発したものの…
土曜日。
首都高に入ってから、八王子抜けるまで
大渋滞
どんどん到着予想時刻が遅くなる
ようやく中央道に入り
トイレ休憩しようと思っても、SA入るにも長蛇の列…
もう少し先まで行ってみよう!
と、我慢し続け
最初の休憩は、出発してから3時間半後。
危なかった~
体内のダムが、許容量いっぱいで、決壊するとこだった
そこからは、ようやく順調に走り出したけど、すでに到着予想は大幅に遅れ…
ギリギリ間に合いそうなら急ぐけど
1.5時間の遅れは取り戻せない。
ならば、と開き直り、ちゃんと休憩して安全運転で。
いいお天気ですね。
段々、山も増えてきて
この雲の奥には富士山があるらしい。
中央道の最高標高、1,015mだって。
空が近くなるせいか、空も雲も濃くて、いつも見る空より芸術的
すでに6時間運転して
ナビを見ると
到着まで、あと2時間
いくら休憩挟んでるとは言え
いくら運転好きとは言え
さすがに笑えます
いやいや、
着実にゴールは近付いているし
会いたかった方々が、きっと、もう到着している。
気を取り直して、出発!!
そして
「名前のない場所」の目印となる看板が
ようやく目の前に
着いた~!!
遠かった~
でも、そんなことは、
どうでもいいのです。
入り口から
こうしてお出迎えしてくれて。
「運転おつかれさま」
さらに
こうしてお出迎えしてくれて。
モルック大会に出場する皆さまのお名前。
こんな心遣いが
本当に嬉しく感じます
到着した頃には
すっかり日も暮れかけていて。
2回目の、この場所。
前回来たのは、2年前くらいかなぁ。
水は出るけど、電気もガスもない場所。
ホントに大自然の中。
聴こえるのは
皆さんの笑い声と
流れる音楽。
雨予報だったのに、
さすが、もってるメンバー
ちゃんとお天気の神様が
晴れにしてくれた
おかげで夜だって
こんなにキレイな月も出てる。
こんな夜空の下
いよいよ巨大福シアターの登場
この大きさ
この写真ではあまり伝わらないかもしれません。
シーツ4枚を縫い合わせた
手作りのスクリーンと
試行錯誤の上、立ち上げた枠組み。
大変な苦労があったと思うのです
でも、これを手造りした皆さま。
「みんなの笑ってる顔を思い浮かべたら、わくわくした」と。
とにかく楽しんでるのです。
この会場となる場所も
草刈りをし、ペンキを塗り、木を伐り
それはそれは大変だっただろうと思うことを
「楽しいからやってる」と。
いつも見習うことばかり。
この話は
本日のモルック大会へと続きます