頼るということ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日、ある場所におじゃましてきました。

それがこちら。

 

 

同友会・船橋支部でいつもお世話になっている

女性社長3名さまが造りあげた

「810♥baseおおくぼ」

 

古い一軒家を

仲間の皆さまの手で改装し

完成させたそうです。

 

中も純和風で

良い風が抜ける

とても居心地のいい場所です

 

 

今年の6/22、オープンの日におじゃまして

今回は2回目の訪問。

 

 

こちらを訪ねた理由。

 

 

ここを立ち上げたひとり

岡谷社長さま(かよさん)に

教えてもらいたいことがあったから。

 

 

普段は「笑顔の先生」として

講師として多方面で活躍されています。

 

「笑顔の先生」という肩書きの通り

ホントにいつもニコニコ笑顔で、多くの方がたくさんの元気をもらってる

 

 

 

あることに取り組む中で

「かよさんに教えてもらいたいな・・・」

ふと、そんなことを思いました。

 

でも、仕事も家事も介護も子育てもこなす

とてもお忙しい方。

 

 

一瞬

「忙しいだろうし、時間作ってもらうのも申し訳ないから、LINEで質問してみようかな・・・」

 

そんな風に思いました。

 

 

でも・・・

 

 

「やっぱり、会って話を聞きたい

 

 

勇気を出して、かよさんに連絡する。

 

 

モヤモヤ考えていたのがムダなくらいに

「いいよ~」のお返事。

 

 

 

 

開業前に

かよさんとお話をする機会がありました。

その中でおっしゃってくださったことを

とても大事にしています。

 

「ぴろちゃん、困った時は、ちゃんと助けてって言うんだよ。すごい困ってる、助けてほしいってことを本気で伝えるんだよ。そうしないと相手には伝わらないよ。ぴろちゃんだって、頼りにされたら嬉しいでしょ??」って。

 

「相手も、頼りにされたら嬉しいよ」って。

 

 

 

どちらかと言うと

「頼る」ということが上手ではない自分。

親しい人に対しても

こんなことお願いしたら迷惑かな?

とか

自分でどうにかできるかな?

とか

時間作ってもらうの、申し訳ないな

とか。

そんな風に考えがち。

 

 

 

それを、かよさんに

「そんなこと、考える必要ない。」と。

 

忙しいかどうか

都合が悪いかどうか

決めるのは相手。

自分じゃない。

 

 

「大切なのは、自分がどうしてほしいのか?どうなったら嬉しいのか?まずは自分。自分を喜ばせてあげるんだよ」って。

 

 

 

それからは

以前に比べたらずいぶんと

「助けてほしい」とか

言えるようになったかも

 

このブログの中にも

自分ひとりでできないことを、助けてくださった方々が登場

 

 

だから今回も、かよさんに

「お聞きしたいことがあるんです

って、連絡することができました。

 

 

結果。

 

 

たくさん学んだ

とても貴重な時間になりました

勇気を出して連絡して、正解でした

 

 

 

それでも、まだまだ

「迷惑かな・・・」

と、考えがちな自分

でも

たくさんの方に支えられて

助けられて

ここまできた。

 

だから

これからも

助けてもらおう

 

 

かよさん

お時間作っていろいろアドバイスくださり

本当にありがとうございました!!