手を挙げる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日

事務所がある地区の

地域包括支援センターから、案内が届きました。

 

地域包括支援センターとは、地域の相談窓口のようなところで、地域のケアマネジャーさんに対し勉強会を開いたり、地域のケアマネジャーさんと一緒に地域課題に取り組んだりします。

 

 

そんな、地域包括支援センターから、どんな案内が届いたのか

 

「平成30年に東部地区主任ケアマネ連絡会が発足し、地域のネットワーク作りを目的に連絡会を開催してきました。」

 

 

へぇ~、そうなんですね

昨年10月に開設したから、知らないことばかり。

 

 

「今年度も東部地区主任ケアマネ連絡会では、連絡会の運営にご協力いただける世話人を募集いたします。」

 

 

へぇ~、そうなんですね

やります

 

 

何をするかも全く知らないくせに

何も考えずに「立候補しよ

そう思い、返信をしました。

 

 

結果、世話人とやらに

なりました

 

 

この東部地区に

何名の主任ケアマネさんが在籍しているのか知りませんが

7名のうちのひとりになりました。

 

 

 

これ。

今までの自分だったら

立候補していないと思います。

 

 

主任ケアマネジャーは、ケアマネとして5年間の経験を経て、面倒くさい研修を受けて「主任」という肩書が付きます。

「地域の中心となって活動し、後輩のサポートもしていきましょうね

みたいな役割もあるのですが。

 

そんなことに、さほど興味もなく

好んで地域に出ていくようなことはしなかったでしょう。

その必要もなかった。

今までの自分だったら。

 

 

 

でも、今回

どんな役割かもわからず

何人いて

どれくらい集まりがあるのかも知らず

「立候補しよ

即答、そう思った。

 

 

今の自分には

地域に出ていく使命があるからね。

地域の事業所さんに知っていただく使命があるからね。

地域の事業所さんと繋がる使命があるからね。

 

知らない土地。

知らないことばかり。

じっとしてても

誰も知ってくれないから。

ならば、自分で出ていくしかない。

 

出ていったところで

何も変わらないかもしれないし

「必要なかった

と感じることもあるかもしれないけど

何でもやってみなくちゃ、

わからない。

 

 

現時点の動機は

完全に「自分のため」ですが

やってみた結果が

「地域のため」になるのであれば

それは、自分としても、喜ばしいこと

 

やっぱり、地域が良くなることは、とても重要なこと。

これからは本当に

地域で支えていかなくてはならない時代がやってくる。

 

そんなことにも力を注いでいけるようになりたいけど

まだ、ムリね

 

まずは自分が

地に足をつけて。

 

 

 

とか言って

けっこうマジメだから

役割与えられたら

地域のお役に立てるように

がんばっちゃうね、きっと。

 

何もわからずに立候補しましたが

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

無駄なことはない。

必ず成長すると信じて。