おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
先日
千葉県中小企業家同友会
女性部会の勉強会に参加しました。
今回のテーマは
「資金計画を立てる」
お金に関する質問が設定されていて
それぞれが回答を考え、グループでその回答を共有します。
女性経営者の皆さまに囲まれて、お金について話す。
最近は、すっかり飲みにも行けなくなり
そうすると
経営者の皆さまと顔を合わせる機会も
ましてや、お金の話をする機会もありません
なので
今回のお金の話、勉強になりました
女性経営者の先輩が
駆け出しの自分たちに対し、けっこうリアルなお金の話をしてくださる。
「会社の固定費が、頭の中から離れたことがない」
とおっしゃり
毎月の固定費の額
その中に、借金返済額がいくら含まれているか
具体的な金額を聞いて
事業規模が全く違うにせよ
「そんなに毎月、借金返済するの」
正直、驚いた。
売り上げがしっかりあるので
それくらいの額は、もちろん問題ないのですが
それでも、リアルな額は、印象が強い。
「毎月、借金返済してます」
と、聞くよりも
「毎月、〇円の返済がある」
と聞いた方が、想像はよりリアルになる。
「夜逃げしたくなるほど、お金のことを考える時もある」
そんな言葉を口にされる。
それでも笑顔で
「お金は幸運のパートナー」
だとおっしゃる。
「お金を味方につけて、お金と仲良くなるんだよ」
とおっしゃる。
そういえば
知り合いの経営者さまで、たっぷり稼いでらっしゃる方が
「金は望めば手に入る」
と言っていたな。
たっぷり手に入ってる感、満載だったな
会社を経営する上で、お金は切っても切り離せないもの。
でも、お金の話って
なかなかしづらいもの。
ましてや介護業界は、お金の話を嫌う傾向がある。
まるで介護で儲けてはいけないような、そんな空気もある。
でも、会社がしっかり儲かっていれば
スタッフさんにも還元できる。
お給料が上がれば、嬉しいもの。
「またがんばろう」という気持ちになるもの。
いくらキレイごと言ったって
実際そうですよね??
女性経営者の皆さまも
「しっかり稼いで、社員の年収を2倍にしたい」
「社員の生活を豊かなものにしたい」
「社員の、やりたい!を支えたい」
そう話されます。
笑顔でお金の話をして下さいました。
経営者にとって明るくお金の話ができるって、大切なことですね
昨日は台風の後だったので
強い雨風が、空を洗って
いつも以上にキレイな青空でしたね。
夏の盛りに、夏のサルスベリが、濃いピンクの花を咲かせています
いいねぇ、夏だねぇ
本日の締めは
お金の話から
爽やかな話題に転換です。
介護のお仕事らしく、いい人っぽいでしょ