おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日、ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナーを開催しました。
ケアマネジャーを紡ぐ会とは、
ケアマネジャーの仲間が集まって立ち上げた一般社団法人。
ケアマネジャーによる
ケアマネジャーのための会。
なので、いつもセミナー内容は
ケアマネジャーの実務に役立つもの。
毎月1回(水)に
「ケアマネが知っておきたい社会資源と周辺知識」というテーマでセミナーを開催しています。
毎回この枠の司会進行をしております。
昨日のセミナーは2部構成になっており
第1部「自宅のケアは大丈夫?建物老朽化の危険ポイント」
このお二方が講師を務めてくださいました。
第2部「知っておくべき遺言の知識~自分の想いを正しく伝えるために~」
この方が講師を務めてくださいました。
面白かったです。
雨漏り修繕について新たな知識が
不動産管理について、
遺言について、
新たな知識が
1回聞いただけで身につくはずもなく
自分の頭では到底無理。
でも「そうなんだ~!」と脳は活性化しています。
ご利用者・ご家族様が介護のこと以外で困っていた時、
「こんなことあるんだけど、どうすればいいのかなぁ?」と思った時に
必要なのはケアマネが自分でどうにかしようとするのではなく
問題解決のきっかけを提案すること。
専門家につないで
専門家にお任せすること。
なのかなぁと思っています。
世の中にどんな専門家がいて
どんな仕事をしているのか知っているだけでも
解決方法も
解決できる可能性も
変わってくると思います。
なんて言うほど
自分もできていませんが・・・
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
このような状況下でなければ
セミナー後に新年会を開催するのにね。
カンパイしながら講師の方と、もっといろんな話ができるのにね。
緊急事態宣言が追加発令されました。
皆さま、くれぐれもお気をつけくださいませ。