動くということ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日の話は

昨日のブログの続き。

よかったら、昨日の分から読んでみてください

 

昨日の話は

 

「ビビりでも、動き出せば、何か変わるよ

 

という話。

ケアマネ向け雑誌「TeLiDe」に書かれていた言葉をもとに

自分の実体験を書いた話。

産業ケアマネとして顧問先に出向き

社員の皆さま、ひとりひとりにご挨拶してますよー

という話。

 

 

 

3回目の会社訪問。

私も少しずつですが

顔と名前が一致するようにがんばってます

 

「えーっと、〇〇さん!!」

 

名前を覚えるとお相手の方も喜んでくださる

そしたらきっと、自分のことも覚えてもらえる

 

 

「初めまして」の方へのご挨拶は緊張

2回目のご挨拶の方も緊張

3回目のご挨拶の方は・・・

 

なんか、ちょっとだけ、会話できるかも

 

お互い緊張してるので

なんだかまだ不自然ですが

私がもっと

人との距離が近い人間ならいいのでしょうが

何しろ急に親しげにできないもので

 

 

ですが。

 

 

2回目のご挨拶をさせていただいた方が

「実は、LINEで相談しようか迷っていたことがあるんです・・・」

そう声をかけてくださった

 

 

 

産業ケアマネ。

紡ぐ会おおさか支部長・進さんと協同するにあたり

公式LINEを作ってくれました

 

 

こちらの公式LINEから

いつでも気軽に

小さなことでもいいので

相談してくださいねー

 

そう、社員の皆さまにお伝えしていたのですが。

 

 

この公式INEから相談しようか

すでに下書きの文章まで作り

だけどちょっとためらって

「どうしようかな・・・」

そう思っていたところに

たまたま産業ケアマネ(私)が登場!!

 

それで声をかけてくださったそうです

 

 

 

相談内容を書くことはできませんが

産業ケアマネって

こういうことだと思うのです

社内の誰に相談すればいいのかわからないようなこと。

もしかしたら

介護経験のある社員さんがいて

その方のアドバイスを聞いたりできるかもしれません。

けれど

介護の専門家であるケアマネジャーが会社にいて

「あの人、介護が専門の人だよね

「介護の話、聞いてくれる人だよね

そう思って

気軽に相談することができたら

少し、安心できませんか??

 

 

介護の相談は

今日話して

明日、すぐに解決できるものではないことがほとんどです。

ですが

誰かに聞けるということ。

自分ではどうすればいいのかよくわからないけど

誰かが相談にのってくれるということ。

それだけで

どこか、ホッとできる気がしませんか?

 

その存在って

超高齢社会にとって

会社にとって

必要なことだと思うのです

 

 

勇気を出して、顧問先に足を運んだ。

勇気を出して、社員の方が声をかけてくださった。

 

 

そうか。

お互い初めてのこと。

きっと、産業ケアマネだけでなく

社員の皆さまにとっても

産業ケアマネに相談してみるって

勇気のいることなんだ

 

動いてみると

見えてくるものがある

感じるものがある

 

 

「動き出さなければ、始まらなかったこと」

「動き出さなければ、集まらなかった人」

「動き出さなければ、繋がらなかった縁」

「動き出さなければ、叶わなかった夢」

 

 

どんなことでも

誰にとっても

当てはまること。

 

さぁ。

あなたも、動き出してみよう