おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日は、反省の話。
「あー失敗したなぁ」
「ちゃんと確認すればよかったなぁ」
そんな話。
先日
頭のいい方々とのミーティングがありまして。
そこに参加させていただいたわけです。
自分の中では
そのミーティングの目的が
わかっているつもりでいた
ポイントはここ。
「わかっているつもり」
一番ダメなやつですね
自分の中では
「〇〇の△△について話し合う」
そんなつもりでいました。
〇〇は、合ってた
けれども
△△が、間違ってたみたい
貴重な時間なので
この時間をムダにしないように
話に置いてかれないように
しっかり理解しようと思って話を聞いていました。
途中までは理解できていたと思います。
でも、ある場面から
「あれ???これ、何の話し合い???」
「なんか、私の思ってた内容と違うみたいなんですけどー」
「この話、どこに行くのかなぁ??」
まさに、こんな表情で
傍観者になりそうだった
途中で我に返り
「いかんイカン乗り遅れる」
そう思って
1度、頭をリセットして
何について話をしているのか理解しようとしたけれど・・・
難しい言葉、使うしさ
それぞれ思惑があるみたいだしさ
一旦ゴールが見えなくなると
自分の頭では理解できなくなるわけよ
終了間際
自分の思ってたことを発言してみたけど
はい。タイムオーバー。ちーん
どうやら
この話ではなかったみたい
みんなは
何について話し合ってるのか
わかってたのかな??
わかってるから
話が展開されたんだろうしな。
終了してから
大きく反省するわけです
今回の失敗ポイントは
「〇〇の△△について話し合う」
と、勝手に思い込んでいたこと。
何について話し合うのか
確認を取らなかったこと。
ミーティングの主旨について
若干の不安を感じながら
その不安を解消することなく
ミーティングの席についたこと。
こちら側として
今回のゴールをどこに設定しているのか
確認しなかったこと。
ただでさえ
難しい言葉を使われて
ついていくのに必死になることは想定できていた。
それならば
頭の悪い自分には
しっかりと、事前準備が必要だった
ケアマネジャーの仕事でも
時々ありませんか?
特に、ケアマネになりたての頃。
「退院前のカンファレンス」と言って病院に呼ばれて
医師や看護師さんを前にして
ドキドキ緊張しちゃって
早口で話をされて
「ケアマネさん、何かありますか?」
と、話を振られ
「えーっ何を言えばいいのかわからない」
みたいな。
私も、かつては
そんなことがよくありました
その場では緊張して頭が回らないわけだから
事前に準備しておいた方がいいことに
ある時、気が付く。
「これとこれについては確認しよう!」」
「このことは聞いておきたい!」
そうすると
ちょっぴり落ち着いて参加できる。
ケアマネとして気になることを
聞き取りして帰ることができる。
これも
失敗の経験から学ぶこと
だから
今回の失敗も糧にして
次回からはちゃんと確認しよ。
「何について話合うのか」
「今日のゴールはどこなのか」
頭悪いって
すぐに理解できないから大変だわー