修了式

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

修了式でした。

 

 

こんな形で修了証をいただくのは

初めてかもしれません

 

 

 

今年4月のオリエンテーションから始まり

毎月1回、全8講

「経営」というものについて学んできました。

 

受講生は15名。

 

事業承継し2代目・3代目の方や

経営者になり10年以上活躍されている方がほとんど。

 

受講を決めたはいいものの

そんな中に入り

正直、内心

「開業して2年、社員さんもいない私が参加する場じゃない

「完全、場違い

と思っていました。

周りの方と比べてペラッペラな自分に

憂鬱になったりもしました。

 

 

だけど途中から

学ぶことが楽しくなってきた

 

 

今は立派に見える方々も

誰だって1年生・2年生の時がある!!

 

周りと比べるのではなく

「自分がどうしていきたいのか」

それを自分で知ることが一番大切

頭の中でぼんやり思っていることを

しっかりと文字にすることが大切

自分が目指すところを

自分の目でしっかりと見える化することが大切

 

 

「何のために経営をしているのか?」

 

 

受講生、皆さんが

自分に問う。

 

そこには

経営者としての経験値は関係なく

自分の中にある、想い

 

 

 

様々なことを自分に問い続け

見つめて、考えて

そして昨日は

運営スタッフの皆さん、受講生の皆さんの前で発表会

 

持ち時間は10分。

スライド作成して

伝えたいことをまとめる。

 

 

4月から今まで

一番迷走したのが経営理念。

 

自分の中にある想いは

独立した時から、何も変わらない。

でもそれを

どう言葉に表現すればいいのか

なかなかしっくりきませんでした。

 

ようやく

「これだ!」と思うものが完成し

皆さんの前で発表したものがこちら。

 

 

ケアマネジャーとして関わるご利用者の皆さまだけでなく

これから社員になってくださる方々も

彩りある、素敵な人生を送ってほしい

社員さん同士も

そんな気持ちでお互いを支え合ってほしい。

そんな想いを込めています

 

 

 

この9ヶ月間

経営者の皆さまの様々な想いを知りました。

経営者はドMだということも知りました

 

苦労する道と

楽な道

自分の成長のために苦労が目に見えている道を選ぶとは

ドMとしか言いようがない

 

経営者としてたくさんの苦労をし

たくさんの学びを得て

そうして、人は、成長し

会社も共に成長していく。

そんなことを

皆さまの言葉の端々から

ひしひしと感じた9ヶ月間でした。

 

 

 

運営スタッフの皆さま。

大変お世話になり、ありがとうございました。

自分の拙い話も

決して否定することなく

しっかりと受け止めてくださり

おかげで恥じることなく

今の自分を表現することができました。

思い通りにいかないことの方が多いでしょうが

くじけず、頑張ります。

なぜか「グチこぼしBAR」が好評でしたので

開店した際には

ぜひ、お越しください

口は堅いので、どうぞご安心を。

9ヶ月間、本当にありがとうございました。

 

 

受講生の皆さま。

最後、皆さまの発表を聞いて

何度も涙こぼれそうになりました

アツい想いは

やはり人の心を動かす力を持っていますね。

皆さまに比べたら

苦労も知らず、ひよっこで

足元にも及びませんが

同期として共に学べたことを

とても光栄に思います。

ぜひこれからも繋がりを持ち続けていきたいですね。

大変お世話になりました。

本当にありがとうございました

この先も

一緒に成長していきましょう!!