言葉の重み

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨夜は

中小企業家同友会・船橋支部の

例会の日。

毎月第3火曜日は

決まってお勉強しています。

 

昨日の登壇者はこちら。

 

 

株式会社A-TRUCK

守屋社長さま。

船橋に会社がありますが、

日本各地に支店もお持ちです。

 

主に

冷凍冷蔵車・保冷車のレンタル業をされているのですが

全国シェア№1の会社さま。

 

 

守屋社長さまも船橋支部の会員ですが

最近では活動に参加されることはなく

こうして登壇なさるのも

10年ぶりとのこと

 

そんな守屋社長さまから学びを得ようと

会場にもオンラインにも

多くの経営者の皆さまが。

 

 

1時間のお話の後

グループワークをするのですが・・・

 

 

いやぁ

スケールのデカい話で

自分には到底想像のつかない世界

 

だって

冷凍機器販売メーカーに勤務していた頃

この会社に未来はないと思い副業を始め

副業の売り上げ10億あったって

どういうこと!?

そしたら当然、開業するよね。

 

今も

所有するトラックの金額だけで

40億以上って

 

とにかく

介護の世界とは桁が違い過ぎて

想像が追い付かないのです

 

 

ですが。

 

 

さすが全国シェア№1の会社の社長さま。

お話の随所に学びがある

 

 

冷凍冷蔵車を造る。

こだわりは

「乗ってて楽しい車かどうか」

 

見栄えも実用性も兼ね備えているか。

大手企業と差別化するために

そうして車両をグレードUP

大手企業のサービスが行き届いていないところに目を向け

そこをチャンスと伸ばしていく。

もちろん他社と同等の金額でレンタル。

 

レンタル期間を終え

車を返却する時に

「この車、返さなくちゃいけないの?」

そうお客さまから言われることが

何より嬉しい、と。

 

 

どんなに会社が大きくなろうとも

基本としていることは

「社員の話を聞くこと」

社員全員と向き合って話す。

選択肢を与え、考えさせる。

 

周囲の方に対しても

温かく本気の厳しい指導。

なぜそこまでできるのか問われると

「苦しい時の助け合い」だと。

「自分の世界から一歩出た、さらに広い世界での学びを周囲にも伝えたい。一緒に伸びていきたい。」と。

兆万長者の方から得た学びを共有したい、と。

 

周囲の方に対しても

そうして本気で接するのは

ご自身も辛く、苦しい経験をしてこられたからこそ。

それを乗り越えてきたからこそ。

そんな守屋社長さまの口から出る

「経営とは命がけ」

「成長させたいなら、世の中をなめるな」

という言葉の数々は、重い。

口先だけはないことを

誰もが感じるからこそ

その場にいた誰もが

背筋の伸びる瞬間。

 

 

なんか、すげーわ。

言葉が悪いですが

それが、心からの感想。

ここに書ききれないほどに

とにかく、すごかった。

 

 

上手くまとまらないので

守屋社長さまの言葉を、最後にひとつ。

 

「心の底からの感謝が商いの原点」

 

心の底から「ありがとう」と言っていただけること。

大切なことですね。

 

 

守屋社長さま。

スケール大きすぎて

圧倒されっぱなしでしたが

随所にたくさんの学びがありました。

貴重なお話を

ありがとうございました!