有難い存在

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

5.6年くらい前から

中小企業家同友会に加入し

船橋支部に所属しています。

 

当時の上司命令で入ったので

参加するのが嫌でイヤで仕方なかった

 

 

「なんで一般人の自分が、社長の集まりに参加しないといけないの??」

 

 

「毎月第3火曜日が例会、と決まっているんだから

その日は他の予定を入れなければいい。

それは社会人として当たり前のこと。

欠席するなんて、スケジュール管理ができていない証拠。」

そう言われ

サボることも許されなかった

 

なので、当時から

やたら出席率だけはよかった

 

 

嫌々でも参加していれば

段々と顔を覚えられ

そのうち役も任せられるようになり・・・

なにしろ

何もできなくても

出席率だけはいいから

 

 

 

昨日は

そんな同友会・船橋支部の役員会。

 

〇〇委員会・委員長ともなれば

発言の機会も自然と増える。

 

昨日の役員会で

私が何気なく発した言葉に対し

ある方からLINEが入る。

 

「そうゆう些細なことは、大人は気になっても、本人には直接言わない。」

 

そう前置きの言葉を添えて

自分が発した言葉を

叱ってくださった。

 

 

自分の中では

失言だとは思っておらず

まさに

「そんなつもりはなかった。」

その感覚。

 

 

ですが

そうして指摘され

発言を振り返る。

 

「確かに、おっしゃる通り。」

「軽率な発言だった。」

 

 

会議中に反省する。

「なんでああいう伝え方をしてしまったんだろう

 

 

 

その方も過去に

些細なひと言で大変なことになった経験があるそうです。

「そんなつもりはなかったんだけど」

当人からすればそういう感覚。

だけど

そのひと言が後々尾を引くことがある。

 

 

だからこそ

自分の発言も

指摘してくださった。

見て見ぬふりしてもいいことなのに

きちんと伝えることで

自分では気付けないことを

気付かせてくれた。

 

 

それって

とても有難いこと。

そうして教えて下さる方がいるというのは

とても幸せなこと

 

 

 

こうして事務所でひとりで仕事をしていると

気が付けないことがたくさんある。

それは

「周囲の反応」というものがないから。

自分の行動や発言が

どんな影響を与えるのか。

何が失敗で

何をどうすればもっとうまくいくのか

自分ひとりでは気付けない。

指摘してくれる人もいない。

 

 

よく、いろんな方に

「いろいろ活動して大変そうだね

そう言われます。

ですが

そうして人の中にいないと

どんどん自分がダメになる気がします。

 

ひとりではわからないこと

ひとりでは成長できないこと

たくさんあります。

 

 

多くの社長さまも

社員の皆さまとあることで

共に成長しています。

トライ&エラーを繰り返し

会社が成長しています。

 

そのステージにさえ上がれていないからこそ

そうして指摘してくださる方の存在は

とても大きく

有難い。

 

 

 

伝えてくださったこと

本当にありがとうございました。

もともと尊敬する方ですが

ますます好きになりました

これからもご指導宜しくお願い致します。