おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日の話は、昨日の続き。
お時間ありましたら
よろしければ昨日の話も読んでみてください
昨日書いた通り
eスポーツだったり
バーチャル空間だったり
それが
介護が必要になった方に
新たな楽しみを生む
そんなことを真剣に思っています。
そしてさらに妄想は続きます
では、
eスポーツやバーチャル空間と
介護が必要な方とを繋げたいって
どういうことかと言いますと。
施設に入居されている方は
施設で機器を導入したり
施設職員さんが使い方を教えたり
環境を整えやすく
身近なものとして広まる可能性大
問題は
自宅で暮している方。
どうやって身近なものとするか。
皆さんも経験したことありませんか?
親からスマホの使い方を聞かれ
「それ、この前、教えたじゃん」
みたいなこと。
「LINEの絵文字、使い方おかしくない??」
みたいなこと。
自分も含め、齢を重ねると
若者のように1度聞いただけで覚えるなんて
至難の業になるわけです
なので、きっと
eスポーツやバーチャル機器とか
操作したり、慣れたりするにも
時間がかかるわけです。
そこを
1回と言わず
何回でも聞いてくださいね
何回でも自宅に出向いて説明しますよ
そんなチームを地域に作る
しかもその人たちが
「介護保険ではできない」と言われてしまうような
身の回りのちょっとした手伝いをする。
題して
「暮らしを支え隊」
もしくは
「笑顔を作り隊」
「笑顔を作り隊」が
eスポーツのやり方とか
バーチャル機器の操作方法とか
繰り返し気長に教えつつ
家の中のちょっとした手伝いをする。
ご年配の方をだましたりしないように
そのチームのトップには
しっかりと漢気のある方を置いて
そしたら
これからますます増えるであろう
ひとり暮らしの方や
お子さんのいない方も
すっごい助かると思いません??
時代に乗り遅れずに
楽しみを手に入れられると思いません?
10年後
そんなことができるようになったら
面白いなぁ
どうやったら繋がれるのかなぁ?
どうやったら
みんなで支え合っていけるのかなぁ?
そんな話を
数名の経営者の方々の前で話したら
「すごくいいけど、事業としてやるには儲からなそう。」
「どうやってお金を生むかだな。」
そう言われた
確かにおっしゃる通り。
だから言われるんだろうなぁ。
「お前ら(介護)は金儲けが下手だ。」と
ボランティアでは
会社は成り立たないもんね
なーんて、株式会社ひろびろの
10年後の姿を妄想したところで
本業で成長し
安定しないことには
それどころではないわけで。
いろいろ思い描いたところで
単なる絵空事でしかないわけで。
まずは
地に足つけて、しっかりと。
ということで
2日間に渡り
よくわからない妄想話にお付き合いくださり
ありがとうございました!
現実を見て
コツコツがんばります