貫く姿勢

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日は、昨日の続きです。

 

昨日のブログで

「昨夜は紡ぐ会のセミナーでしたよ」

「なぜリピーターさんがいるのか、わかりました」

「今さらながら、宮崎さんを尊敬しました」

そんな話を書きました。

 

セミナーにご参加くださった皆さま

ありがとうございました

 

 

皆さん

写真撮影にもすっかり慣れてます

 

61名もの方が参加してくださり

今回のセミナーを初めて聞く方も多くいらっしゃいました。

オンラインのため

皆さまの反応は掴みきれませんが

画面上で見る限りは

初めて聞く方は堅い表情

リピーターさんは笑顔で頷く

 

 

堅い表情になる気持ち、わかります

なにしろ

普段のセミナーとはだいぶ違うから

入ってくるまでに

少し時間がかかるかもしれません。

 

 

ではなぜ

リピーターさんがいるのか?

 

 

宮﨑さんの部下だった時は

わかりませんでした。

ですが今回、それがわかった気がします。

宮﨑さんの会社を退職し、間もなく2年。

環境も立場も変わり

見えるものが当時とは違ってくる。

 

 

セミナーを受講する。

「実践してみよう!」と取り組む。

実践した上でまた受講し

再確認すると共に、気付くことがある。

「できないというのは言い訳だ。やれば、できる

そしてまた実践する。

 

そんなリピーターの皆さまは

極めて意識の高い方々

そして、きっと、ドMな方々

学び、実践し、振り返り、ドSなことを言われて笑う。

「わかるわ~そうなのよ

そしてまた、実践する。

この繰り返しにより

「残業をせずに今月の仕事を終わらせる」ことを自分のものにする

 

このセミナーには

そんな魅力があることにようやく気が付きました。

簡単なことのようだけど

何十回と聞いていた頃には、それがわかりませんでした。

環境が変わったからこそ、見えたこと。

 

 

そして

立場が変わり見えたもの。

 

 

それは

ケアマネ業務がどうこうという話ではなく

経営者としての姿勢が

このセミナーの中に

散りばめられていました。

 

「経営者は

弱い自分に勝ち続けなければならない

 

これは

会社を守るため

社員さんを守るための

もはや

経営者の責務だわ。

 

尊敬する社長さまも

常日頃からこの言葉を口にしています。

 

自分もそのつもりで日々取り組んでいます。

 

ですが、

それはまだまだ

「つもり」でしかなかったな。

それを痛感しました。

 

 

このセミナーを通じて

ケアマネ業務を再確認したのではなく

宮﨑さんの下で仕事をしてきた中で

これまで見てきた様々な場面を思い出し

一貫して貫かれている

経営者としての姿勢を再確認しました。

 

「やっぱ、この人、すごいわ

 

そう思う瞬間。

 

尊敬する経営者の皆さまは

いつもそれを感じさせてくださいます。

そして

自分の小ささを実感する。

「いつか、追いつきたい

そんな想いが巡る。

 

 

いくつもの壁にぶち当たって

それを乗り越えて成長する。

そのためには

弱い自分に勝ち続けなければならない。

 

そんなことを

「現役ケアマネが伝える!ストレス溜めず効率よく仕事をする方法」

というセミナーから学びました。

 

テーマ

全然違うじゃん

 

 

 

あ。

セミナーの中で

ひとついい事をおっしゃってたので

皆さまにもお伝えします。

 

「誰にどういう理屈で言われたか知らないけど、その価値観を見直せ」

 

その通りですね。

ケアマネ業務に限らず、何事も。

とは言え

そうおっしゃる講師の方が

最も価値観変えられませんが