遊びじゃないよ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

以前、

こんな写真を載せました。

 

 

そう、ボッチャ

 

主任ケアマネの役割として

地域のケアマネさんとの連携を図る。

その一環で

 

「そうだ、ボッチャやろう

 

スポーツを通じて交流を深める

 

そんな企画をしています!!

というブログを

以前書きました。

 

 

 

こちらはやる気十分です。

皆さんが楽しんでいる絵しか思い浮かびません

 

ですが・・・

 

やはり・・・

 

そう簡単には・・・

 

平日の昼間から

ケアマネを遊ばせてはくれないみたい

 

 

こちらからすると

これは遊びではなく、真剣。

ケアマネ同士が繋がるため

お互いを知るため

交流を深めるため

連携をはかるため

地域を盛り上がるための第一歩

 

 

実施にあたり

いろいろなご意見を頂戴しました。

 

 

それを聞いたら

「それならやめとくかぁ

そんな判断もあるでしょう。

 

しかし幸いなことに

一緒に企画しているメンバーは

「いろいろな意見を踏まえて、開催できる方法を考えよう!」

そんな姿勢でした

 

 

これって

すごく重要なことだと思います

 

 

やってみたいと思った。

だけど

そう簡単にはいかなそう。

あきらめるか。

できる方法を考えるか。

 

 

どちらを選択するかで

この先が変わると思います。

 

 

たかがボッチャかもしれません。

これを1回やったところで

そう簡単には連携をはかれるようにはならないでしょう。

 

ですが

今まで

地域のケアマネジャーさんたちが

やったことないことを、やる。

しかも公に。

それって

単に

好奇心として

実行してみたい

さらにその先の

夢物語のような理想論を

実現できる可能性だって含んでいる

 

そう考えると

一緒に企画しているメンバーが

同じ方向を見て考えることができるのは

とても有意義で幸せなこと

 

 

 

 

企画メンバーで集まり

ただボッチャをやるだけでなく

どういう構成にするか

ミーティングをしました。

 

うっかり写真を撮り忘れたので

以前の写真で。

 

 

こんな感じでミーティング。

 

 

これが

すごく面白かった!!

 

このメンバー

船橋市東部地区の「世話人」

という役割になるのですが

話し合ってるうちに

「世話人」の大きな目標まで立てちゃって

 

ケアプランの

長期目標と短期目標を立てるかのように

話を進めていく。

さすがケアマネ

 

「何のためにボッチャをやるのか?」

 

そんなことを真剣に考えていたら

どんどん面白くなってくる。

 

国から示されている理想論。

「そう簡単にはいかないよね」という現場の声。

じゃぁどうしたら実現できる??

それが実現できたら

東部地区のケアマネって

すごくない!?

そんな話で盛り上がる。

 

理想論を実現するために必要なことって、

なに??

 

地域をよくするために

地域のケアマネ同士が話し合う。

そんな時間が

見知らぬ土地にやってきた自分にとっては

とても面白かった。

 

 

こんなことしたって

何も変わらないかもしれない。

だけど

何か変わるかもしれない

 

テーブル並べて学ぶだけでなく

違うやり方をすることで

違う何かが見えるかもしれない。

 

そう考えたら

ねぇ??

ワクワクしませんか??

 

 

さて。

このミーティングの内容を

企画書にまとめて提出しよ。

OKいただけるかなぁ