おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は
千葉県中小企業家同友会
船橋支部の定時総会でした。
第1部は総会
第2部は記念講演
という流れだったのですが
今回は
船橋市長もオンラインではなく
会場に来てくださいました
そして
第2部記念講演には
なんと
株式会社ミクシィ
木村弘毅代表取締役社長が登壇
皆さん「mixi」ってご存知ですよね?
確か、大学生の頃だったと思うのですが
「マイミク」とか、記憶にあるかと思います。
その後
世界中で大人気となった「モンスト」
そんな
「mixi」や「モンスト」を誕生させた会社が、株式会社ミクシィ
その社長のお話が聞けるなんて
滅多にない機会
自分より
1つ年上の木村社長さま。
淡々とした語り口の中にある
ぶれないアツい想い
自社は、なぜ存在するのか?
自社の、存在意義とは?
それは
「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を驚きと感動で包むため」
コアな事業を持ちながら
たとえそれが成功していても
そこにあぐらをかかず
良い時にこそ自分たちを見つめ直し、新たなものを生み出す。
新たに探し
いろいろ参画する中で
絶対に守るものがある。
それは
コミュニケーションを楽しむ事業しかやらない、ということ。
コミュニケーションというテーマの中で
探索し続ける、ということ。
ゲームを作るにも
「ひとりで楽しむゲームは作らない。みんなで楽しめるものを作る。」
お話のあちこちに
「コミュニケーション」という言葉が出てくるのですが
なぜコミュニケーションなのか?
それは
木村社長自身が
「楽しい」と感じている時に
何が「楽しい」と感じさせているのか?
様々な「楽しさ」がある中で
その中心にあるものは何なのか?
そうご自身で考えた時に
導き出されたものが
「そうか!コミュニケーションだ!」
だったそうです。
会社のことを
「コミュニケーション創出カンパニー」だとおっしゃる。
そして会社の意思決定の軸を
「顧客の驚きを最優先する」ことに置く。
「顧客を最優先する」のではなく
「驚き」ということが重要だと。
驚きを創るには
昨日と同じではダメ。
今まで創造もしていなかったものを生み出す。
それは本当に
自分自身が面白いと感じているか。
自分自身が夢中になれているか。
そんな株式会社ミクシィは
2019年に
現在、Bリーグで大活躍中の
「千葉ジェッツ」の株式を取得。
船橋市に本拠地を置き
2024年の完成を目指し
ホームとなるアリーナを建設中。
これもやはり
「コミュニケーションの場の創出」のため。
コミュニケーションと笑顔あふれる街にするため。
千葉県をバスケットボール王国にする
千葉ジェッツが
船橋市に提供できるものは、文化
文化として根付き、さらに発展する。
共感し、相互認識されて、文化となる。
共感し、相互認識するにも
コミュニケーションが必要。
そう話す木村社長さま。
なんか・・・
いろんなお話を
納得しながら聞きました。
とても真似できない
壮大なお話なのですが
自分に置き換えて考えると
いろいろ納得するのです。
こんなに書いて
木村社長のお話された内容と
合ってるかな
自分の理解が間違っていたらごめんなさい
大変勉強になりました。
貴重なお話を
ありがとうございました!