おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
3/21に
第4回産業ケアマネ試験試験が開催されます。
毎回思うのですが・・・
試験日が近づくと
なぜか「産業ケアマネ」関連の動きが
活発化します。
気のせいでしょうか??
前回や
その前は
新聞に取り上げていただいたりと
取材に関することが。
今回は
「産業ケアマネ」として
実際に動き始めている話題が
あちこちから
というか
自分が意識して動くから
そうやって視界に入ってくるだけのことかもしれませんね。
先日、こちらのブログにも書いた
沖縄県1人目の
産業ケアマネである大城さんは
顧問契約にこぎつけ活動中
そして、おととい
初めて1対1で話をさせていただいた
山梨県1人目の
産業ケアマネである五味さん。
五味さんも最近
大きな進展があり活躍中
今までも
紡ぐ会主催の産業ケアマネ関連で
一緒に活動させていただいきましたが
こうしてじっくり話を聞かせていただき
五味さんのすごさに驚くばかり
おかげで自分は
終始こんな顔
「なんですか~それ」
「すごくないですか」
「どこからそんな発想、生まれるんですか」
「ホントに介護業界の方ですか」
自分のポンコツさに呆れながら
五味さんの活動に
感心するばかり
五味さんは最近
一般社団法人日本顧問介護士協会
という協会とコラボするようになったそうです。
こちらの協会ですが
産業ケアマネが目指すものと
活動内容はほぼ同じ。
介護離職を防ぐために
企業の中で
「顧問介護士」を活用してみませんか?
というもの。
産業ケアマネと大きく違う点は
介護離職防止
介護の悩み相談
介護のセミナー
などを専門に行うための「組織」
資格化せずに
組織としてその活動を行う。
第1回産業ケアマネ試験と同じ
2020年に誕生し
活動実績を確実に積み上げているようです
一方
紡ぐ会が民間資格として創設した「産業ケアマネ」
ケアマネジャーを紡ぐ会の理念は
「ケアマネジャーがケアマネジャーたりうる為に、私たちの言葉や想いを紡ぎます。」
紡ぐ会は
ケアマネジャーのための組織
「産業ケアマネ」として
介護離職の問題に取り組んでいくことはもちろん
ケアマネジャーの活躍の場を広げたい
ケアマネジャーの社会的価値を高めたい
そんな想いもある。
ケアマネジャーの知識を活かすことで
仕事と介護を両立可能なものにしていきたい
そんな想い
様々な団体が
様々な手法で
様々な活動をする。
すごくいいことですね
道筋が違うだけで
目指すゴールは同じ
そうやって取り組む人が増えれば
世界トップの
超高齢社会も
きっと、乗り切ることができる
やはりね
国の介護保険だけじゃ
どうにもならない。
いろんな方面から
いろんな企業や
いろんな組織や
いろんな人が目を向ければ
日本の未来は、きっと、明るい