おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は
中小企業家同友会・船橋支部の役員会でした。
いつも
先月の例会(勉強会)の振り返りから始まるのですが
先月の例会の内容は驚きの連続でした。
こんなこと、実現できるんだ
こんな発想、すごい
聞いているこちらもわくわくして
来年の春
その実現させた形を、ぜひ見てみたい
皆さんからの感想も
感銘を受けた、というものばかり。
夢を実現させるということが
キラキラして見えたけど・・・
当の社長さまは
「何度も心が折れそうだった。」と。
社員に話しても
家族に話しても
誰に話しても
反対ばかり。
3年間、その想いを話し続けて
ようやく理解してくれる人が増えた、と。
それまで何度も心折れそうだった、と。
その社長さま。
船橋支部に入会されて
まだ1年経っていないかも。
支部長に熱烈に押され、渋々??入会することになったのですが。
「今までは、社長は孤独で、ひとりで戦うものだと思っていた。」
「経営者が集まる会なんて、全く興味なかったし、入る気もなかった。」
でも、
「この話しをした時、とても評価してくれた。経営者という、同じ視点で見る人たちがいるんだと思った。」
「そう思うと、もう1歩、チャレンジしてみようという気になれる。」
そう話すのです。
なんというか・・・
うまく言葉にできませんが
共に成長するというか
共に刺激を与え合うというか
プラスの共鳴が起きているんだ
そんなことを感じた時間でした。
そんなお話の後に
自分が委員長を務める
会員交流委員会の出番となる
忘年例会の話。
どう楽しい時間を作り上げるか
なんて、明るい空気にはなれず・・・
というのも
この、忘年例会にご登壇いただく予定だった、近隣の支部役員の方が
先日、突然お亡くなりになりました。
本当に突然。
タクシーに乗車していて
事故に遭いました。
40代後半の社長さま。
私は顔と名前を存じ上げている程度でしたが
その方のお話は、周りの方から聞いていました。
会社も勢いがあり、どんどん成長中。
人望もとても厚く
その方を慕っている方も
大勢いらっしゃいました。
実際に、そんな姿を何度も見ています。
そんな方が、突然
なんの前触れもなく
目の前からいなくなる。
さっきまで連絡とっていたのに
当たり前のように
明日もくるものだと思っていたのに
突然いなくなる。
ご遺族の心境は、計り知れません。
もし、
自分の周りにいる大切な方々が
同じように
突然、この世から
いなくなったら・・・
当たり前の日常を
大切にすること。
誰かと過ごすかけがえのない時間を
大切にすること。
自分の想いを
言葉にすること。
悔いのないように
1日1日を生きること。
簡単にできないことだから
いつも心に留めておかないとね。
皆さま、今日も、ご無事で