おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
日本の暦って、すごいですね。
8/7は立秋でした![]()
「いやいや、まだ秋、来ないでしょ
」
という暑さでしたが、
昨日・今朝の空気で
「あ、秋が近づいてきてるんだ。」と感じました。

いつ、誰が
「この日が立秋」とか、決めたんだろう?
いいタイミングで設定してあるもんなぁ・・・
ホントにすごい。
これから少しずつ、暑さも和らいでいくのでしょうね![]()
こうして四季は移ろいでいくのに
新型コロナウイルスの感染状況は、和らぐ気配もなく。
昨日、都内にあるデイケアより
「ご利用者様で感染者があり、濃厚接触の疑いもあるため休業に入ります。」
との連絡がありました。
ご高齢の方のワクチン接種が進んでいることもあってか
最近は、介護保険施設でのクラスター発生や、休業の連絡はありませんでした。
連絡を受けて
「ワクチン接種が進んでいても、まだまだ油断はできない。」
ということを改めて感じました。
デイケアスタッフさんも、本当に大変です。
「ご迷惑をおかけし申し訳ありません。」と
1件1件、ご家族やケアマネさんに連絡を入れる。
「いや、何もデイケアさんが悪いわけじゃないから、謝る必要はないですよ。大変でしたね。」と声をかけても
「いえいえ、申し訳ありません。」と。
常日頃の感染対策に加え
検査と消毒と対応に追われて、
本当に大変なことと思います。
その苦労は計り知れません。
他のご利用者様やスタッフさんへ、感染が拡大していないことを願うばかりです。
そんな中、先日これが届きました。

実地指導とは
役所等の担当者が
介護サービス事業所へ定期的に出向いて
法令に則った適切な事業運営をしているか、確認するものです。
基本的には指導・アドバイスですが
あまりに出来が悪いと
「ちゃんとやっていないんで、介護保険収入、返してくださいね
」
ということになります。
仕方ないですね。
皆さまの税金で成り立っていますから、違反していたらお金を返す。
これだって、市役所も
市内に何百ヶ所とある介護保険事業所をどう回っていくか、スケジュールを立てているはずです。
それがコロナのおかげで大幅に崩れ。
船橋市はしばらく実地指導を中止していましたが
この通知が届き「再開したんだ~」
と思っていたら、今月に入り船橋市内でも感染者が急増![]()
どうやら8月分は中止にするような話が・・・
そうなったら
役所の「やらなくてはいけないこと」が、前に進みません。
何度こうして、様々な計画の練り直しをしているのでしょう![]()
そう考えると。
いろんな分野で
みんな、よく、がんばってる。
だから
これ以上感染が広まらないように
他人事と思わずに
みんなが協力して、もうひと頑張りしないといけなんだな。
そんなことを思った
今日この頃でした。
