遺伝子のおかげ?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

「福岡堅樹選手、有終の美」

 

今朝、テレビを見ていた際の話題。

 

パナソニック所属後、トップリーグでの初優勝を果たし、見事トライも決めて引退。

まさに「有終の美」

 

 

今年の4月には順天堂大学医学部にも入学しており

まさに「文武両道」

 

さらにはピアノも弾けるそうですね。

 

その上、人柄もいいそうですね。

確かに、ワールドカップの勝利インタビューの時も

興奮冷めやらぬ様子で

熱い人柄が伝わってきたのを覚えています。

 

運動も、勉強も、芸術も、人間性も

どこまで優れた方なのでしょう

これを「ハイスペック」というのかな?

 

 

以前から医者を目指してたとは言え

おじいちゃんもお父さんも医者とは言え

そこまで、できます?

 

やはり「優秀な遺伝子」のおかげ?

 

 

それも、ある。

絶対にあると思います。

 

 

この仕事をしていて、いろいろな方と接し

家族構成等も聞きますが

医者家系で育つ方は、医者という職業に就いていることが多い。

教職家系で育つ方は、教師という職業に就いていることが多い。

 

そんな家系分類があるかどうかは知りませんが

 

 

そうなると「持って生まれたもの」

という気もしなくもないですが

やはりそれだけではないですよね。

 

 

福岡選手もワールドカップの際に

「この時のために全ての時間を犠牲にしてきた」

と、試合終了後コメントしていました。

 

目標を達成するためには

それだけの努力をしている。

さらに

それだけの集中力を持って臨んでいる。

スポーツを極めた方が他のこともできるのは

努力の仕方も、集中力も

すでに身についているからなんでしょうね。

 

 

 

自分のようなフツーの人は

集中力ひとつとっても、問題アリ

 

受験生の頃、

勉強中に、何度マンガを手にしたことか

どちらかと言ったら、マンガを読むことに集中しちゃって

気付いたら全巻制覇しそうな勢い

その集中力、勉強に注いでよ

 

勉強中に、何度部屋の掃除を始めたことか

そんなに掃除したかったら、

夜ではなくて、昼間にやってよ

 

 

集中力ゼロ。

そんな調子で、賢くなるハズがない・・・

「優秀な遺伝子」のおかげだけでなく

やはり自分自身の問題。

 

 

 

今はどうだろう?

 

この集中力のなさ、克服しているかな?

 

う~ん・・・

時々、若干、怪しい時はある・・・かも

 

でも、有難いことに

嫌々仕事をしていない。

渋々仕事をしていない。

だから前向きに取り組める。

パソコン見過ぎで、首や肩もガチガチになってきて

体をほぐすためにラジオ体操始めたりするけど

 

 

 

優れた方からは、学ぶことがたくさんある。

ぜひ今度は、福岡医師として

医療現場の第一線で活躍する姿を見せてください