熱い想い

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日「中小企業家同友会船橋支部」の定時総会がありました。

ここで今年年度の活動方針や役員・会計報告等の議決をとります。

 

 

毎年、大きな会場を借りて開催するのですが、今はこんな状況下。

船橋支部40年以上の歴史の中で、総会を初めてハイブリットで開催。

 

会場はこんな感じ。

 

 

そこに、会員の皆さんがオンラインで参加する。

 

 

わずか1年で、時代は大きく変わりましたね。

今回、自分はこの画面の中。

 

移動時間もなく自宅から参加できるし、便利でいいんだけど・・・

 

4.5回目の総会参加になりますが、皆さん、総会の時はビシッとスーツをきめて「改まった場」という感じがして、よかったんだけどなぁ・・・

そんな空気感が生まれない、というのはとても残念なことだと思います。

空気感から伝わること、たくさんあります。

 

 

 

そして後半は講演。

今回の講師は、この方。

 

 

DJ KOUSAKU さん。

 

ラジオのパーソナリティが主なお仕事。

千葉県民なら誰もが聞いたことのある「bay fm」のパーソナリティを務め、千葉ロッテマリーンズが本拠地とする、マリンスタジアムでのプロ野球中継などをしています。

 

そして、この方。

まるごみJAPANという活動をされています。

「日本全国の人が、いっせ~のせっ!で、家の近隣のゴミ拾いをしたら、一気に日本からゴミがなくなるんだろうな…」

そんな発想から、2006年、「ここから日本全国のゴミをまるごと全部拾っちゃえ!」という思いで千葉県浦安市から活動をスタートさせたそうです。

 

そこからどんどん仲間が増え、活動が広がり、被災地支援をし、熱い活動を今も続けている。

 

そんなお話。

 

 

そんなお話を、共に活動するO社長と対談してくれました。

 

 

いやぁ、いい話だった

 

ボランティア活動をどう広め、どうお金を生むか。

そして何より、この活動に賛同してくれる仲間がどれだけ集まるか。

 

 

奥様をガンで15年前に亡くされたDJ KOUSAKUさん。

闘病生活を支え、ご自身の腕の中で奥様が息を引き取りました。

 

そこからこの活動が始まります。

 

「この活動を続けられるのは、熱い想いだけ。」と話すDJ KOUSAKUさん。

どうしてそれだけ熱い想いを持ち続けられるのか質問されると、「人の死は自分を奮い立たせる。その人たちの想いを自分がどう後世に伝えていくか、そんなことを考える。」とO社長。

 

DJ KOUSAKUさんを応援し続けるO社長。

「トップが、世界中のゴミをなくせばCo2が削減できる、とか言って、バカじゃないの?と思う。でも、トップがやめない限りはやめられない。トップの気持ちに、いかに通じられるか。」と話す

 

DJ KOUSAKUさんがO社長を口説きに行った時、すでにO社長は「死ぬまで協力してやるよ。」とお返事したそうです

 

 

 

熱い想いで、ひた走る。

それを支える仲間たち。

そこにあるのは、トップへの敬意と

同じ熱い想い。

 

 

カッコいいなぁ

 

 

解説が多くて、読み疲れましたね。

すみません