おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
1年前の今日、両親と温泉に行きました。
お恥ずかしいことに、こんなに大きくなって初めて、両親を温泉旅行に招待しました。
それまでの自分といえば…
両親と何度か温泉に行ったことがあります。
父から「おねぇちゃん、温泉に行こう!」と誘われ、どこに行くにも自分はいつも運転手。
行きたい所に立ち寄りながら目的地を目指し、行きたい所に立ち寄りながら帰宅する。一番遠かったのは千葉県⇔岩手県でしょうか。
自分は完全にドライバーに徹する代わりに、親が費用を出してくれ「ごちそうさまでーす」みたいな。社会人になって何年も経つのに情けない
あまり仲の良くない親子だったので、一緒に旅行に行くだけでも親孝行のつもりでした。
そんな娘が温泉旅行に招待。
山形新幹線に乗り…
雪国を目指します。
豪雪地帯なのですが、去年はとても雪が少なかったそうです。
それでも普段と違う景色はとても眩しくて
雪見風呂
サイコーに気持ち良かったです。
両親も楽しんでいたようなので、よかったなぁと思いつつ。
招待したわけですから、もちろん自分が宿泊代を支払いました。
しかし。
娘にそんなことをしてもらうことに慣れていない父は、恐縮したのか「後はお父さんが出すから!」と新幹線代からコンビニでの支払いから、何でも払いたがるという
いくら断わっても払いたがる
結果、娘はまたしても「ごちそうさまでーす」みたいな。
これは「招待」と言えるのでしょうか??
ブログを書くにあたり、ふと思い出した1年前。
まさか1年後に「緊急事態宣言」なんて、経験したことのない状況になっているとは予想だにせず、当たり前の日常が繰り返されると思っていました。
1年後の今日は、当たり前だった日常を取り戻しているのでしょうか?
旅行ができるようになっていたとしても、今までとは違っているのでしょうね。
そう思うとなおさら1日1日を大切に。
後悔のないように。
両親が元気でいてくれることに感謝して。
気に入ったみたいだから、落ち着いたらまたこの温泉地に一緒に行こうかな。
いつもありがとう。