おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
今日は2月14日。
バレンタインデーですね
いろいろなところで愛がささやかれているのでしょうか
日本のバレンタインデーの始まりは昭和7年だそうです。
その頃のチョコレートはさぞかし高級品だったでしょうね。
高級品としての贈り物から始まり、今では「友チョコ」「自分へのご褒美チョコ」でしょうか?
仲良しの友達に「友チョコ」
頑張った自分へ「ご褒美チョコ」
ゆっくり味わうのも幸せなひと時ですね。
「本命チョコ」は姿を消しつつあるという…
もはや、そんな言葉も死語になる
今の時代、SNSも発達。いつでもどこでも気持ちを伝えることができるようになり、バレンタインデーにこだわる必要がなくなったんでしょうね。
「義理チョコ」も廃れる一方。
どれだけ皆さん、渋々、仕方なく、風習だから、しょうがない、と思ってやらされていたんでしょう
時代、なんですかねぇ…
気持ちの問題、なんですかねぇ…
なんかちょっと、寂しいと思うのです。
子どもの頃、楽しかったです。
友達が〇〇くんにチョコをあげることになり、その日1日はそわそわドキドキして。
放課後、呼び出して。
精一杯の勇気を出してチョコを渡す。
きゃー
思い出したらドキドキしてきた
なんてステキなことなんでしょう
「好き」ってエネルギーは、どれほど人を動かす力を持っているんでしょう
いとこのお兄ちゃんは運動もできてカッコよかったので
2/14過ぎにいとこの家に行くと、いつも机の上にチョコが山積みになっていました
そんな光景、今では見られないのでしょうか?
義理チョコだって、渡し方ひとつ、渡す気持ち次第だと思うのです。
以前の職場は、ケアマネジャー事務所としては区内トップのケアマネジャー在籍数でした。
なので、たくさんの介護事業所さんが報告書を持ってきたり営業にきたりしていました。
ある年から、バレンタインシーズンの1週間くらいは、事務所に来て下さる介護事業所さんたちにバレンタインチョコを渡すことにしました。
事務所で小さなチョコ50個くらい用意して。
その期間中、管理者である私から事務所のメンバーに「介護事業所さんが来たら、いつもありがとうございます。大好きですって言って渡してくださいね。」と朝礼で伝える。
実際にそのやりとりからたくさんの笑いが生まれ
「自分たちの仕事は介護事業所さんなしでは成り立たない。いつも感謝を忘れないでほしい。」ということを事務所のメンバーに伝えてきたつもりです。
ちゃんと伝わってたかな…?
今思えば「管理者がそう言うから」って、渋々付き合ってくれてたのかな
渋々・仕方なく。
そう思われていたら、完全に「義理チョコ」ですね
今年は廃止になってたりして
2月14日。
キリスト教圏では「愛を祝う日」
素敵な日ですね。
これを書きながら「自分も大切な人に、愛と感謝を伝えよう」と思いました。
キリスト教信者ではないけど、いいよね?
皆さんも大切な方と、愛を祝う1日をお過ごしください