おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
居宅介護支援事業所には「特定事業所加算」というものがあります。
それを取得できるようになると、事業所の収入が上がります。
でも、算定するには一定の要件があって、それをクリアしなければなりません。
その要件のひとつに「他の法人が運営する居宅介護支援事業所と共同で事例検討会や研修等を行ってくださいね」というものがあります。
その共同開催のために作られた「薬円台地区ケアマネ連携の会」
支援センターふなばしは、まだ自分ひとりなので「特定事業所加算」を算定することはできませんが、知り合いの方が「一緒にやろう」と誘ってくれ、参加するようになりました。
昨日はその会の定例会。
研修内容には「zoomの基本操作について」という項目が。
なんと!!
自分がその枠の講師?担当?をさせていただくことになりました
まさか自分がzoomについて誰かに教える側になるなんて!
どちらかと言うと、ITとかめっぽう弱くて時代に乗り遅れているのですが
確かに、zoomに関しては普段参加している活動の場で頻繁に使用するため、ケアマネジャーの中では触る機会が多かったかもしれません。
とは言え、なんとなく触っているだけなのに~
資料は優しいリーダーが用意してくれました
これを活用し説明するだけ。
なんて、スラスラいくはずもなく。
PowerPoint資料に沿って何を説明するか、流れを考え台本を作ります。
どうやったら一通りの基本操作を知っていただけるか、頭の中に流れを作らないと説明できません。
参加者は数名なのに、わかりやすく説明できるかドキドキ
結果。
「こんなこともできるんですね~」と、新しい操作も身につけていただくことができ、ほっとひと安心。少しでもお役に立てたなら、よかったです
残りの時間でリーダーから次回の内容について簡単に説明。
今年の4月に介護保険法が改正され、報酬も変わります。
さすがリーダーは勉強家。
その内容を近隣のケアマネジャーさんとともに学ぶ資料を作ってくれていました。
ひとりでは出来ないこと・わからないことも、こうして力を合わせれば出来るようになったり「わからない」という不安も払拭できたりする。
ケアマネジャーも急速な時代の流れについていかなくてはなりません。
わからない、苦手、と言っている場合ではありません。
と、自分に言い聞かせ
これからも力を合わせて乗り越えていきましょうね。