おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

時々このブログで

「自分は人見知り」

そんなことを書いてます。

 

10年くらい前に知り合った方に

先日久しぶりに会いました。

このブログを時々読んでくれているようで

 

「人見知りだなんて思わなかった

 

そんな風に言われました。

 

「いやいや、そんなことないですよ。

今でこそ慣れましたけど、しばらくは緊張しまくりでしたよ

 

そこで当時を思い返し

「そう言われてみれば

確かによそよそしかったかも

 

 

 

こんな風にも言われます。

「ケアマネの仕事、人見知りだったらできないでしょ??初めて会う人ばっかりなんだから。」

 

確かにそうです。

担当させていただく方は

皆さま「初めまして」

 

でも、ケアマネは仕事。

自分のやるべき事が決まっています。

だからそこで

人見知りは発動しません。

 

 

 

人見知りが本領発揮するのは

知らない人たち

慣れない人たちの中に

置かれた時

トークテーマもなく

フリートークしなくてはならない時

懇親会とか

その代表たるもの

 

 

「何話せばいいの~

「なんでみんな、楽しそうなの

 

それが例え

懇親会ではなかったとしても

少人数になったとしても

自分の「人見知り度」は変わりません。

 

初めてお会いする人や

慣れない人たちにお会いした時

何を話せばいいのかわからず

自分の表現方法もわからず

顔は笑っていても

心の中はガッチガチ

 

楽しい場だったとしても

心の中は冷や汗タッラタラ

 

相手が誰だろうと

この心境は変わりません

 

 

 

先日テレビで

「人見知り」と

「コミュニケーション力高め」の人たちが

話をしている番組を観たのですが

「人見知り」の方々の発言は

「わかるわ~」と頷くことばかり。

 

反対に

「コミュニケーション力高め」の方々の発言は

驚くことばかり。

 

「みんな、いろいろ気にしすぎ

「初めて会っても友だち

「相手は嫌がってるかもしれないけど、いけるっしょ

 

イヤー

絶対ムリー

その心境、わからないー

 

そんな感想でした・・・

 

 

 

 

しかし

そうは言ってられない

 

ここ2.3年

特に独立してから

今まで極力避けてきた

「知らない人たちの中に入る」

「慣れない人たちに会う」

そんなことに

前向きに取り組んでいます。

 

これも修行。

 

修行と言ったら

相手の方に失礼かもしれませんが

自分にとっては

人見知りを改善するための修行

 

 

なぜ

そんな修行をしているのか??

 

 

やはり人と会わなければ

自分の世界は広がらないと感じたから

 

 

 

「慣れないし・・・」

「そんなに親しくないし・・・」

そんなことを思っているのは自分だけで

相手の方は

思ってもいないかもしれない。

 

「もっと人に対して

積極的になってもいいかもしれない。」

そんな風に思うようになりました。

 

 

 

そんなこんなで

まだまだ修行中の身ですから

この先も

心臓バックバクの日々は続くわけです

 

人と会うこと

集まることが

よしとされないご時世ですが

皆さまもぜひ、素敵な出会いを