全ては鏡

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

毎週水曜日に開催されている

産業ケアマネ道場

 

第3水曜日を担当しております。

 

今週は諸事情により

昨夜、火曜日に開催しました!!

 

 

 

毎月毎月

どんな方に登壇いただくか

自分の人脈の中から

産業ケアマネさんの活動にマッチしそうな方を思い起こし

登壇依頼をしているのですが・・・

 

今月は

一緒に担当しているハッシーからの提案により

株式会社SkyConect

松浦社長さまにご登壇いただきました

 

 

先日のブログでも紹介しましたが

松浦社長は理学療法士です。

 

現在は

デイサービスと訪問看護ステーションを経営されています。

 

そして

名誉会長が自宅で療養生活を送る際

リハビリ担当として

最期まで体のメンテナンスをしていた方です。

 

名誉会長が

ご自宅で最後の時間を過ごすにあたり

なぜ松浦社長を選んだのか

その理由がよくわかりました。

 

 

 

 

「人本主義」という言葉があります。

 

人本主義とは

「人」こそが経営の重要な基盤であり

社員ひとり一人の生きがいと成長を重んじるという経営哲学です。

 

 

今回

「経営者がガチで語る経営の失敗から学ぶ人本主義とは」

というタイトルでお話くださいましたが

松浦社長は

まさにそれを追求している感じました

 

 

会社を立ち上げ丸10年。

辛い経験もされてきました。

嫌な思いもたくさんしました。

何事も社員さんのせいにして

「ふざけんじゃねぇ

そんな想いもたくさん抱いてきたそうです。

 

けれどある時、気が付きます。

 

 

「全ては鏡」

 

 

社員さんの姿は

自分の姿。

「自分はスタッフのことを想っていると思っていたけど、違った。」

「わかっている、できていると思っていたことは、何もできていなかった。」

「社長としての、足らず、を知った。」

 

 

そこから行動を変えていったそうです。

 

 

リアルな話をしてくださいました。

今だから笑い話、とおっしゃり

過去の失敗談を振り返り

今の自分の行動を話してくださいました。

 

 

 

こうした話の途中に

名誉会長とのエピソードが出てくるのですが。

そこから

とある場面での高市首相の発言が動画で紹介されるのですが・・・

 

このくだり

 

涙せずにはいられなかった

 

どんなに便利になっても

どんなに文明が発達しても

やはり時代を創るのは「人」であり

「人」の想いが全ての行動に繋がり

そしてその行動が

また次なる未来を創っていく

 

 

松浦社長は

「命は時間」という言葉で表現していましたが

本当にその通りだと思います。

限られた命。

生きてるからこそ、進む時間。

限られた時間をどう使うのか?

何を成し遂げたいのか?

 

改めて

自分自身を振り返る時間になりました。

 

 

 

 

昨日のお話を

今回も吉岡さんがグラレコにまとめてくださいました

ありがとうございます!!

 

 

松浦社長

貴重なお話をありがとうございました!!

産業ケアマネの皆さんに刺さるもの

絶対あったと思います!!

 

ご参加くださった皆さま

年末のお忙しい中

ご参加ありがとうございました!!

何を感じ

どう受け取ったかは人それぞれ。

皆さまが感じたものを

大切にしていただけたらと思います