まさかの出来事

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先週のこと。

 

ケアマネジャーとして担当させている方のお宅を訪問した後

同席いただいた元看護師さんと

玄関の外で立ち話をしていました。

 

ご家族も交え

今後について話し合いをする

とても大事な場面でした。

 

話し合った内容について

玄関の外で

改めて方針確認をしていた時のことでした・・・

 

 

 

左腕の付け根あたりに

なにか

違和感を感じ

袖の上から左腕を触る。

 

 

すると

袖の上から触ったその中に

ゴソゴソと

まるで硬い落ち葉を触っているかのような感触がするのです。

 

 

「えっ!?袖の中に何かある!?」

 

 

もう1度

強く触ってみると

やっぱり袖の中に何かあるのです。

 

 

「なんだ、この感触??」

 

 

そう思って

右手を

左腕の袖の中に入れてみると・・・

 

 

やっぱり何かあるのです。

 

 

「えっ!?何かいるんだけど

「ちょっと、袖をめくってみてください

 

 

そう言って

元看護師さんと一緒に袖をめくってみると・・・

 

 

そこから飛び出し

地面に落ちたのは

体長3㎝ほどのハチ

 

 

「えーっ!?なんで!?」

 

 

衝撃です・・・

 

 

こんなに大きなハチが

一体どうやって袖の中に入ったのでしょうか・・・

 

 

しかも私

袖の上から思いっきりつかみ

しかも

素手でも触ってるんですけどーーー

 

 

 

そうなると

どうなるかって

当然、刺されます

 

 

 

素手でハチを触った右手首に

一気に痛みが生じ

当然

左腕の付け根も痛み出します。

 

 

隣にいるのは

元看護師さん。

 

 

ビビった自分は

思いっきり頼りきった。

「痛いですーどうすればいいですか

「めちゃくちゃ痛いです

そうか。

病弱な時に看護師さんに甘えたくなのるは

こうした心境からなのかもしれない。

医療の知識を持った

優しい看護師さんが

どうにか救ってくれるかもしれないという

依存心からなのだろう。

 

 

「2度目ですか!?2度目だったらアナフィラキシーショックを起こすかも。」

「多分違いますー

「とりあえず病院に行きましょう!」

 

 

その足で

近くの内科に行く。

 

 

人生で初めて

ハチに刺されました。

体長3㎝ほどのハチは

きっと、これだったと思うのです。

 

 

キイロスズメバチ

 

地面に落ちたあの体は

間違いなくこんな感じでした・・・

 

そう思うとなおさら痛みが増し

気のせいか動悸までしてくる・・・

 

右手首は赤く腫れ出し・・・

 

 

左腕の付け根には

まるで

インフルエンザの注射をしたような跡が・・・

 

 

マジ、恐怖

 

 

そんな怖がる患者を前に

内科の先生はあっさりと

「塗り薬、出しておきますね。」

「2度目はアナフィラキシー起こすから、気を付けて。」

「でも街中で、全く同じ種類のハチに2度目刺されるって、まず無いからね。」

そんな

他人事だと思って

 

 

知らないって、怖いですね。

気が付かないって、怖いですね。

まさかそこにいるのが

キイロスズメバチの可能性があるってわかっていたら

私だって

洋服の上から思いっきり掴んでみないし

ましてや素手で触ろうとしません・・・

 

 

 

しかし

キイロスズメバチって

すごいわ・・・

一瞬にして痛みが走り

痛みと共に

その周囲がしびれたような感覚が続き

その翌日くらいには

ものすごく痒くなるという・・・

 

刺されてから4日経った昨日は

こんな感じになっていました・・・

 

 

皆さま。

くれぐれもハチにはお気を付けください。

間違っても

触ってはいけませんよ。

 

2度目

刺されないように

気を付けます。

 

しかし

どうやって袖の中に入ったのかなぁ