本気になる

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

昨日は「ケアマネジャーを紡ぐ会」オンラインセミナーでした。

18:00~19:30で2本立て。

 

オンラインのいいところは

会場移動がないので、終業時間すぐのセミナー開始でも皆さんが参加しやすいところ

昨日も多くの方が参加して下さいました。

 

 

まず1本目の講師。

株式会社KLC 小林弘典様。

 

 

不動産業を営んでいる方なのですが

「9歳で不動産の道に進むことを決めた」という。

なぜ

 

本編よりも、その理由が気になってみたり

 

 

 

2本目の講師は

北見司法書士事務所 北見俊輔様。

 

 

 

日本全国には、誰が所有しているかわからない土地が九州の大きさほどもあるそうです。

それが増え続けている。

 

所有者がわからない土地が増える⇒税収入が減る

ということで、国も相続登記の義務化を図る法改正をする

というお話。

 

 

どちらも一見、ケアマネジャーの仕事には関係ないようですが、そうではなく。

 

 

このセミナーの狙いは、ケアマネジャーが不動産の知識を身に着けることではありません。

 

ご自身が担当しているご利用者さんとの会話の中で出てくる、介護以外の様々な問題。

なんでもひとりで解決しようとするのではなく、「専門家につなげる」という手段・選択肢があるということを知ってもらうこと。

 

そのために様々な職種の講師をお招きしています。

 

 

その講師の皆さまも、完全ボランティア

どれほど親切なんでしょう

 

ケアマネジャーを紡ぐ会の活動に賛同してくださる方。

その講師の方が、また他の方を紹介してくださる。

そんな風に繋がっていきます。

 

セミナー内容考えるのも、PowerPoint資料を作成するのも

大事な時間を使って下さっているのに。

本当に有難いことですね

 

 

 

 

最近、思うこと。

 

熱意は伝わる、ということ。

相手が本気だと、自分も本気で返したくなるということ。

ならば、

自分が本気になれば、相手も本気になってくれる可能性があるということ。

 

今までの人生

誰かのために本気になることはあっても

自分のために本気になること、あったかな。

 

 

自分のために生きたい

とは思わず。

まぁ、働いてお金をもらうのは、自分が生きて生活して楽しむためだけど。

そういうことではなく。

 

でも、

「今現在」の自分にとって必要なことは

「自分のため」に本気になることかな、と思ってみたり。

 

「自分のため」って、どうやって?

 

 

なんだか、意味のわからないこと書きましたね

失礼しました

 

 

講師をして下さった小林様・北見様

いつも本当にありがとうございます!