概念の違い

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日、新たに覚えた言葉。

「CSR」

検索したら出てくる意味と

裏を返したら・・・的な意味もあるんだな

大人の社会だな

私はただ

CSRと言いたかっただけ

 

 

 

中小企業家同友会では

各支部が毎月「例会」と呼ばれる勉強会を行っています。

今期、

船橋支部の「例会」を企画する委員会の委員長を仰せつかっております。

 

 

自分にとってはとんでもない大役で

「優れた経営者の方がたくさん所属している中、なんで私がーーー

 

 

ですが

頼まれごとは試されごと。

答えは

ハイかYESの船橋支部。

断る選択肢はないのです・・・

 

なんてことを忠実にやろうとするから

役が廻ってくるのです

 

しかしこれを

「やらされている」と捉えるのか

「貴重な経験をさせてもらってる」と捉えるのか

それにより

自分自身の受け止め方が大きく違います。

さて、自分はどちらでしょう???

 

 

 

昨夜は

10月の例会に向けて

登壇者の方と打ち合わせをしました。

テーマは

「ボランティア活動をソーシャルビジネスに転化する方法」

 

 

「ボランティア活動」ではお金は生まれない。

けれど、お金という資本がなければ物事は発展しない。

では、ボランティア活動をどうやって事業化し

お金を生み

地域課題や社会課題を解決できるようになるか。

そこにあるのは

「想い」が先か

「金儲け」が先か

目指すゴールは同じだったとしても

概念が違う。

ひとつの物事をどう捉えるか。

 

例えば

「想い」でこども食堂をやるのか?

「CSR」でこども食堂をやるのか?

 

 

そんな話で盛り上がる。

 

多分、こうした話をしてたと思う

なにしろ自分には難しくて

所々わからない

 

所々わからないながらも

聞いていて、非常におもしろい

 

 

「自分もやってみたい

 

 

けれど、ふと我に返る。

「いやいや、社員さんが増えて、まずは会社の発展が第一優先じゃん

「いやいや、自分には産業ケアマネを社会に広めるという使命があるじゃん

「ケアマネという職業を、魅力ある仕事に変えていきたいじゃん

やること、いっぱいあった

 

 

 

そんなことを考えながら

とても興味深い打ち合わせになりました。

優れた経営者の皆さまが魅力的な理由を再確認し

どんな意識で物事に取り組んでいるのか

それを自覚することの大切さを学びました。

しかも

今回の打ち合わせから

新たな事業が生まれそうです

そうして閃いてタッグを組めるって

面白いだろうなーって、傍観者な自分・・・

いつか、そんな風になってみたいな。

 

 

 

今回、改めて感じたこと。

魅力ある経営者の方々は

想いで溢れている

溢れるほどの想いが、周りにも浸透し、形となる

もちろん

「金儲け」が最優先な経営者もいるだろうけど

私はやっぱり

溢れ出るほどの想いを持った経営者が

大好きだ

想いがありすぎて、結局自分が誰よりも一番ボランティアな経営者が

大好きだ

その結果、お金を生み

それにより周りの方々を幸せにしている経営者が

大好きだ

ということはつまり

自分もそう在りたいということだ

 

 

 

委員長という立場。

おかげで優れた皆さまの

普段なかなか聞けないようなお話を聞くことができます。

これって

とんでもない特権

 

お忙しいところ

打ち合わせのお時間を作っていただき

ありがとうございました!!

10月の例会も楽しみです