おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
ケアマネジャーを紡ぐ会が
いろんな場所で
いろんな方と繋がっているなぁと感じる瞬間がとても増えました。
それこそが
これまでコツコツと活動を続けてきた実績であると
日々感じています。
そんなことを思いながら
発足当初のことを思い出すことも増えました。
それはきっと
名誉会長がお空を旅し
不在の間
しっかり留守を守るため
悪戦苦闘??
日々奮闘??
日々満喫??
している幹部メンバーの姿があるからだと思います。
名誉会長が思考錯誤しながらこれまで積み重ねてきたものを
しっかり守っていこうと
さらに発展させていこうと
それぞれが思っているんじゃないかなーと
勝手に想像しています。
そんな繋がりの中
とあるきっかけから
仕事と介護の両立支援の先駆者
「となりのかいご」の川内先生とお話する機会を頂戴しました。
私たち産業ケアマネにとって
川内さんは
本当に「先生」の存在
学ぶことがたくさんあります。
昨日
オンラインにて本題を終えた後
川内先生の方から
少しお時間を作ってくださった
とても穏やか~な雰囲気の方ですが
言葉のひとつひとつに重みがあります。
仕事と介護の両立支援の実践者として
それこそ本当に試行錯誤されながら
まだ周りにそうした仲間もいない頃
孤軍奮闘されてこられたのだということを感じます。
「孤独な戦い。けれど、やらないと答えがでない。」
動き続けたからこそ
様々な企業の従業員の皆さまの声を聞きつづけたからこそ
見えてくるものがある。
「聞く」という能力。
ケアマネジャーという「介護の専門家」である能力。
その能力を掛け合わせることで、産業ケアマネとして生まれる強みとは何か?
それを
自分の言葉で表現できるようになれるかどうか。
「産業ケアマネ」という自分は、どんな価値を提供できるのか。
それを
自分の言葉で表現できるようになれるかどうか。
相手を納得させる言葉は
やはり理想や空論や人から聞いた話ではなく
自分自身で経験を積み重ねた先にあると思います。
特に自分は
自分で経験してみないとわからない経験主義
頭が悪いので
合理主義的には理解できないのです
それと同時に
川内先生の話を聞きながら感じたのは
産業ケアマネを広めるにあたり
マーケティングに対する知識と才能が
圧倒的に足りていないのだということ
介護業界でしか生きてないから
そんなこと、気にもしてこなかったよ・・・
確かにね。
想いばっかじゃどうにもならなくて
戦略も必要だよね
そんなことを痛感しつつ
短い時間ではありましたが
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
川内先生。
貴重なお時間、ありがとうございました!!
昨日の言葉の端々から
産業ケアマネの存在を認めてくださっていると
勝手に感じております
今後とも
ご指導ご鞭撻のほど
どうぞよろしくお願いいたします!