介護不幸ゼロへ

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

今日の話は昨日の続きです。

昨日はフォーラムの運営スタッフさんの紹介をさせていただきました。

運営スタッフさんの大活躍により

無事フォーラムを開催し、終えることができました

 

今日は

フォーラムの様子をお伝えしていきます。

 

 

 

滞りなく会場準備を終え

14:00 予定通りスタート。

 

会場は満員御礼の大盛況

 

 

当日参加の方もいらして

スタッフも含めると70名近い方が来場。

 

紡ぐ会がいつもお世話になっている

ユーチューバー??包括のセンター長さん??

福祉の福ちゃんも来てくれました

 

 

総合司会は

ケアマネジャーを紡ぐ会次期会長進さん

 

 

慣れた様子で安定の司会っぷり

さすがですねー

 

 

開会の挨拶は

実行委員長から

開会の挨拶なんて、実は初めてで、何を話せばいいのかいろいろ考えたのですが

その日の気分をそのままお伝えしようと。

その方が自分の想いが伝わるだろうと。

 

 

自分なりの挨拶をさせていただいた結果

「想いがダダ漏れだった」との評価。

どこまで伝えられたかわからないけれど

笑われちゃうくらいでちょうどいいよね。

 

 

 

今回の基調講演は

独立行政法人労働政策研究・研修機構

副統括研究員 池田心豪先生

 

長年、労働問題の研究をされてこられた第一人者

 

 

そんな池田先生の講演は

本当に素晴らしかった

学びが多すぎて、とてもここには書ききれない

中でも今回、皆さんの耳に強く残ったであろう言葉。

それは

「介護不幸ゼロ」という言葉。

 

介護離職だけが問題なんじゃない。

離職しなければいい、という問題ではない。

介護による疲労感等によりパフォーマンスが低下する。

それにより

仕事のミスが増えたり

勤務中に事故を起こす方もいる。

介護が発生することで、それに付随して起こる様々な問題により不幸になることもある。

介護不幸ゼロへ。

働く本人にとっても

企業側にとっても

大事なことだと改めて思いました。

 

自分自身が

「なんでもやってあげる介護をしたい」のか

「できる限り自分でできることはやってね」と考えるのか

介護に向き合う際の

自分自身の姿勢を決めること。

家庭内でも

企業内でも

いかに多くの対話の機会を持つことができるのか

大事なことですね。

 

池田先生。

快く講演依頼を引き受けてくださり

本当にありがとうございました!!

懇親会にも参加してくださり、参加者の皆さまも貴重な時間を過ごしたことと思います。

今後ともぜひよろしくお願いいたします

 

 

 

学び多い基調講演の後は・・・

 

何度も言いますが

日本初の試み

中小企業の社長さま3名が

同じ空間で席を並べ、介護に対する考えを話す。

しかも3社とも産業ケアマネを導入された企業さま。

・産業ケアマネ導入のきっかけ

・実際の取り組み内容

・やってみてどうだったのか

そうした話の展開で実践報告することになっています。

 

 

あっという間に1000文字を超えたので

また明日に続きます。

ご興味ありましたら

また明日もぜひー