大成功!

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は

ここに行ってきました。

 

 

久しぶりのウインク愛知

コロナ前はケアマネジャーを紡ぐ会のセミナー開催ために何度も通ったなぁ・・・

 

こちらで開催されたのが・・・

 

 

仕事と介護を考えるフォーラムin愛知

 

 

大盛況でした。

そして

とてもいい会でした

 

 

13:30開場でしたが

現地スタッフは準備のために9:00集合。

私も6時に家を出発。

 

今回も

大変頼もしい機材チームが登場

 

 

先日もお世話になったのですが

お二人が設定するオンライン画面は

やっぱりすごいのです

 

実行委員長の田端さんと前田さんも

最終確認に余念がありません。

 

 

今回登壇くださる方々も続々と集合され

本日、基調講演をしてくださる三浦浩史先生も到着

 

 

開始前、運営スタッフや

登壇者の皆さまと

円陣を組んで気合を注入

 

 

そうしていよいよ

13:30 フォーラムが始まります!!

 

 

第1部は基調講演。

 

登壇くださった三浦浩史先生は

すでに「仕事と介護の両立」で活躍されており

その実践に基づく講演は

とてもわかりやすく、学びになる点がたくさん散りばめられていました

 

 

第2部のフォーラムディスカッションでは

三浦先生

社会保険労務士さん

社長さまお二人

沖縄県で活躍中の大城さん

そして

実際に仕事と介護を両立されている当事者さまが登壇。

 

 

皆さまそれぞれが

それぞれの立場から

屈託のないお話をしてくださり

自分自身がこれから活動する上で

ヒントになることが発言のあちこちにありました。

 

今回、こうして当事者さまが登壇してくださったことって

本当に大きなことだと思うのです。

親の介護が徐々に大変になってくる。

だけど職場に「休ませてほしい」と言い出しづらい。

いよいよ話さなくてはならない状況に追い込まれ

勇気を出して会社に伝えた時。

「大変だったね。」

「どうしたら仕事を続けられるか一緒に考えよう。」

そう言ってもらえたことが

どれほど支えになったことか。

そんな実体験を話してくださったことに

感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

第3部はみんなで意見交換。

1部2部を踏まえて

みんなでテーマに沿って話合う。

 

そうして

今回のフォーラムは

大成功で幕を閉じたのでした

 

 

 

沖縄県から始まった産業ケアマネフォーラム。

今回で3回目となります。

 

テーマにしていることは

「働く」と「介護」

ですが、毎回、伝わるものが違うのです。

それはもちろん、その回ごとにテーマが違うからなのでしょうが

それだけではないような気もします。

 

今回のフォーラムも

とても素晴らしかったです

 

従業員として「親の介護」が始まった時に

どんな心境になっていくのか

そして

会社側は「介護」というものを

どのように捉えているのか。

 

 

仕事と介護を両立する方法。

 

 

それは決して

「仕事を休む」「休業する」

ということだけでなく

働き方の工夫や会社の風土によって

大きく変わってくるものなのだと改めて感じました。

そして

いつ、どんなタイミングで

介護に関する相談を勤務先にするのか?

それを受け止めてくれる窓口が勤務先にあるのかどうか?

そのためにはさ、やっぱりさ

産業ケアマネって必要じゃん

 

 

 

実行委員として

みんなを取りまとめてくださった田端さん・前田さん。

本当におつかれさまでした!

 

 

このような場を設けてくださったことで

とてもいい経験と学びができました。

皆さま、ありがとうございました!!