おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
ケアマネジャーの資格を更新するため
目下、受講中の更新研修![]()
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いよいよ今月3回受講し終了となります。
折り返しを過ぎました。
ゴールは近い![]()
昨日は
そんな更新研修の6日目。

何度も書いていますが
今回のテーマ![]()
「時間とお金をムダにしないため、前向きに受講する
」
「毎回学びを得る
」
昨日もそんな気持ちで臨みました。
6日目のテーマは
「家族への支援の視点が必要な事例」
私たちケアマネジャーは
介護を受ける方の担当となりますが
その方を取り巻く環境は様々で
家族構成・ご家族の特性もその一つ。
ご家族がどんな方々なのか
それもアセスメントしながらケアマネジャーは業務にあたるわけです。
昨日のテーマの事例検討をしながら思ったこと。
「ケアマネって、すごいわ
」
介護保険法だけでなく
生活保護のことも
障害の制度のことも
生活困窮のことも
医療制度のことも
その他諸々
広く知識として知っておく必要がある。
そして
様々な分野の皆さまと連携を図って
ご利用者さまのみならず
家族支援のことも考えていく。
というか
それを求められている??
押し付けられている??
これに加えて
2022年8月に改定されたこちらのテキストには
「仕事と介護の両立」のことが書かれている。
介護休業とか、介護休業給付金とか
フツーに書かれている。
ヤバいぞ、ケアマネ![]()
どこまでも求められるぞ![]()
「関係機関との連携」とか言うけど
「ケアマネさんに聞いてください。」とか
「ケアマネさんが窓口になってお願いします。」とか
当たり前のように言われること、ありませんか?
昨日の指導事例の中に
こんな言葉がありました。
「担当ケアマネが不満気に言うんです。ご利用者さん以外にも、どうして家族全体までサポートしなくちゃならないんですか?って。」
「いくら頑張っても売り上げに繋がらない、介護保険の枠を超えた対応の正当性をどう説明するか?」
確かにその通りです。
様々な問題が絡みあっている場合
もちろんケアマネひとりで解決するものではなく
それぞれ専門機関と連携が必要です。
でも
そのためには誰かが動かなくちゃならない。
問題をそっとしておいたって解決しない。
負担感が増す瞬間、ありませんか??
なんかさぁ、
それに見合った報酬
欲しくなるよね。
というか
そう言い続けているんだけどね。
わかんないんだろうなぁ。
目の前で展開される「介護」という仕事と違い
「相談業務」って目に見えない。
仕事量を目に見えて体感できるようにするには
1週間密着でもしてもらわないとわかんないだろうな。
だから
処遇改善もしてもらえないんだろうな![]()
いけない![]()
グチになっちゃった![]()
昨日の学び。
ケアマネって、すごいわ。
でもこのままでは
ケアマネやりたい人、いなくなっちゃう。
だって
ケアマネの高齢化が進み
「なんでも任されて大変。早く定年退職したい。」って思ってる人
けっこういるみたいだから![]()
さて
本日、土曜日ですが
今日も張り切って更新研修受講です![]()
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