こだわり

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

寒い

今朝は、寒い。

やっぱり、0℃になると寒いんですね。

ここ数日

もう少し気温があったから

なおさら寒く感じるのかもしれません。

 

でも

春は近付いてきていますね。

事務所の近くでも

あちこちで梅が咲いています。

 

 

目もかゆい気がしますしね

花粉がきますね。

 

 

 

そんな春の様子は

事務所のお花にもやってくる

 

昨日は15日だったので

いつも通り、事務所のお花も新しく。

今回のお花はこちら。

 

 

この花の、南房総な雰囲気

春ですねぇ・・・

 

南房総の花摘み、ご存知ですか?

 

千葉県の南房総は温暖なので

ひと足先に春がやってきます

1月頃から花が咲き始め

きっと今頃は、いろんな場所で満開に

 

この写真にあるような金魚草やストック、菜の花が

あちこちで咲いています。

 

そんな季節ですから

お花屋さんのお兄さんのおススメも

やはりこちらのお花

 

「事務所が南房総に行ったみたいになりますねー

 

そんなことを言いながら。

 

 

そして、もうひとつ。

お花屋さんのお兄さんのおススメはこちら。

 

 

こちらのお花。

正直、私には

イマイチ良さがわからなかった

 

ですが

お花屋さんのお兄さんが

「この色、初めて入荷してみたんです

「他の色はよくあるけど、この淡いピンク、よくないっスかー

と、あまり嬉しそうに言うので

そんなに言うなら飾ってみようかな、と。

 

 

 

なんだか不思議ですよね。

 

男性だけど

「淡いピンクがいい」という感性

 

そう思うのは、きっと

成長の過程でなぜか身に付いた

「男子はブルー」

「女子はピンク」

みたいな感覚のおかげ

 

男子はみんな青が好き!!みたいな

 

そんなこと全然ないのに

 

でもきっと、その感覚のせいで

「淡いピンクがいい」という感性に

「へぇ~そんな風に思うんだ

と、驚いてしまうのかと。

 

今は大人になったから

もちろん男子が「青が好き」とは限らないのはよくわかるけど

それでもやっぱり

「お花屋さんならではの感覚なんだろうなぁ」と。

花の種類だけでなく

その花に対するカラーバリエーションと言いますか

品種の珍しさといいますか

きっとそういうものがあるからなんだろうなぁ

 

 

 

そう考えると

その道を究めた専門家の方と

こうして会話をしながら品物を選ぶって

とても面白くて

とても学びが多いもの

 

なんでも購入できるネットは便利だけど

その中では味わうことのできない

顔を合わせる関係というのは

この先、どんなに世の中が便利になっても続いていくことだろうし

飲食店でも

お花屋さんでも

どんな商売でも

「こだわりを持つ人がいる」ということは

とても貴重で

とても大切なこと

 

そんなことを改めて感じて

やっぱりこれからも

専門家のおススメを信じよう

なんて思ったりしました。

 

 

 

さぁ。

明日。

こだわりを持った方々に

会いに行きます。

こだわり=自分流の道

楽しみですね。

今の自分の目には

どんな風に映るんだろう