おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
車いすテニスの国枝選手が
現役を引退なさるんですね。
グランドスラム車いす部門で
男子世界歴代最多となる50回の優勝記録保持者であり
世界ランキング1位のまま引退する。
「車いすテニスをスポーツとして根付かせたい」
と話されていましたが
国枝選手の活躍もあり
日本でも多くの方が「スポーツ」として目にする機会が増えたことと思います。
世界ランキング1位での引退。
このタイミングが
国枝選手にとっての「潮時」なのですね。
選手人生をひと言で表現すると??
との問いに
「魂」
と回答されていました。
一球一球に想いを込める。
そうして世界トップを維持した、と。
すごい
としか表現できません。
昨日は
中小企業家同友会・船橋支部の役員会。
様々な業種の経営者の方が所属しています。
皆さん、それぞれアツい想いがある
それを常に口にする方もいれば
普段は表に出さない方もいる。
昨日の役員会。
経営者としての
ご自身の本気の気持ちを言葉にされた方がいました。
そういう言葉の数々を聞いていると
やはり、人を動かすのは
「想い」なんだなぁ、と。
自分の中にどんな感情が沸き上がって
どんな想いが自分の行動を決めるのか。
そりゃぁさぁ
想いだけではどうにもならないことなんて
たくさんあるよ?
でもさ
それがないと
何にも始まらない。
どんな些細なことだって
自分を動かすのは
自分の気持ちが動いたから。
いい方向にも
悪い方向にも
決めるのは自分。
せっかくなら
その「自分の気持ち」のエネルギーを
いい方向に傾けたいよね。
そうしたらさ
不思議と
「いいエネルギー」を持っている方々に恵まれることを
最近、学びました。
というか
最近、気付きました。
そんなこと
これまでの人生
意識したこともなかったから
最近なぜか
菅田将暉さんにドはまりしてまして
運転しながら繰り返し聴いています。
ある曲の中に
泣きたい時は泣いたらいいよなんて
言ってくれるな
口が裂けても
こらえるべきだ
この悔しさは
僕がくじけるには値しない
という歌詞があるのですが。
なぜか、心に響きます。
過去を振り返り
「悔しくて、悔しくて、悔し泣きをした時もあったなぁ・・・」
と思い出し笑い
今の自分は、幸い
そんなことにはなっておらず。
でもまた
いつかきっと
そんな時もくるだろうなぁ、と。
魂を込めれば込めるほど
アツくなればなるほど
泣きたくなるほど悔しくなる時が
またくるのかもしれません。
願わなきゃ傷つかなかった
望まなきゃ失望もしなかった
その通りだ
なんの話かって
魂を込めるということは
ものすごいエネルギーが必要で
一般人の自分には
なかなかできないという話
やっぱり
トップアスリートや
優れた経営者の方は違うなぁ
という話。
何事も自分の気持ち次第という話。
締めが、あいまい