おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
昨日は例会に参加。
中小企業家同友会船橋支部の方が報告者として登壇しました。
タイトルはこちら。
中小企業診断士というお仕事をされていて、他にも多数の資格を保有されています。
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言や、企業の成長戦略や実行のためのアドバイスをすることが主な仕事だそうです。
同友会に入った頃から何度も顔を合わせていますが、多数の資格を活かし具体的にどんなお仕事をされているのかよく知りませんでした。
昨日、それを初めてじっくりと聞くことができました。
こんな感じで、勉強してるっぽい
よくわからずに聞いていますから
今回の例会に参加して感じたここと。
さすがです!
としか言いようがありません。
自分には何ができるのか・自分のウリは何なのか。目指すところはどこなのか。お仕事柄なのか、もともとの気質もあるのか、いろんな物事をとにかく分析されていてただただ感心するばかり。
当たり前のことですが、ただ、やみくもに頑張ればいいと言うことではなく、何が効果的なのかを常に意識しチューニングしていくこと。
こうなりたい!ということをいきなり実現する技はなく、自分の目指すものに向かい努力を怠らないこと。
それを改めて感じました。
ITコーディネーターもされていて、時代の先端にいるのに、それでも「努力・根性」
努力・根性、必要です。
それだけの想いと、追い求める姿勢。
淡々とお話されていましたが、とても情熱を感じました。
「お前は何のプロなのか?」と問われ、「中小企業支援のプロになる!」と決めたそうです。
自分は何のプロなのか。
介護のプロ?
違いますね。
介護が必要な状況にある利用者・家族支援のプロ?
う~ん。違うな
今の自分は
「介護をする中で生じる多様な問題を解決するプロ」になりたい。
硬いなぁ
これの違う表現方法、あるかな。
皆さんは何のプロですか?