歩けるって、大事

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

先日

ヨガのめぐみ先生に教えていただいた

本のタイトルがこちら

 

 

『棺桶まで歩こう』

 

 

素晴らしい

なんて素晴らしいタイトルなんだ!

 

 

著者は

緩和ケアの専門医として

多くの方を看取ってきた医師。

 

まだ読んではいないのですが

本の帯に書いてある

「歩けるうちは、人は死なない」

という言葉。

急なことが起きない限り

本当にその通りだと思います。

 

 

けれど

ケアマネジャーになり20年。

多くのご高齢の方と接する中で

「歩き続ける」ということが

どれほど難しいことか、痛感しています。

 

歩けている方でさえ

動くことが億劫になり

出かけることが億劫になり

気持ちが「衰える」ことで

体までも衰えてしまいます。

 

「病は気から」

 

と言いますが

動くこと、歩くことでさえも

「気から」影響を受けていると感じています。

 

 

 

 

週末

パーソナルトレーナーの方にお会いしました

若い方がパーソナルトレーニングを受けているのかと思いきや・・・

 

 

なんと。

ご高齢の方が多いというのです

 

トレーニングを受ける理由のひとつが

「歩き続けるため」

 

 

 

そのパーソナルトレーナーさんが

ご高齢の方をサポートするにあたり

介護業界25年

ケアマネジャー歴20年の私から

意見を聞きたい、というのです

 

 

 

ご高齢の方のトレーニングをする中で

どんな想いで関わっているのか

今後の展開をどのように考えているのか

いろいろお話を伺っていると・・・

 

 

 

私の中の

妄想特急が走りだして

止まらなくなった

 

いろんな光景が

いろんな考えが

トレーニングに通う皆さんの笑顔が

頭の中をグルグルぐるぐる

 

いろんな妄想が湧いてくるのです

 

 

 

介護保険を使わない、トレーニング。

 

介護保険制度の枠組みに捉われる必要がありません。

 

ということは

イメージしたことを

やってみたいと思ったことを

実現できる可能性しかない

 

 

 

 

若い人のように

ダイエット目的で運動したり

自分の筋肉にウットリするために運動したり

健康増進のために運動したり

そうした目的だけでは

ご高齢の方が

運動を継続していくことは難しいと思っています。

 

 

そこにプラスαとして

何があるのか

 

 

そのプラスαが

とても重要だと思っています。

 

 

おそらくですが

多くの方は

齢を重ねるにつれて

「得るもの」よりも

「失うもの」の方が

多いと思います。

 

それを言葉で表現するならば

「喪失感」というものになるのかもしれませんが

どんなことに「喪失感」を覚えるのか

それは人によって様々です。

 

 

その

様々な「喪失感」を

ひとつでも、ふたつでも埋めることができたら

人はいくつになってもがんばれるし

前向きな気持ちを持つことができると思うのです

 

 

ご高齢の方が

人生の幕を下ろすギリギリまで

ご自分の足で歩き続けるために

パーソナルトレーナーとしてサポートしていただけるのであれば

介護のお仕事をしている自分にとって

こんなに嬉しいことはありません

 

 

 

自分の中に広がった妄想に

ひとりで勝手にワクワクして

実現できる・できない関係なしに話してしまい

大変失礼いたしました!!

 

思い浮かんだこと言い散らかして

お役に立てたとは到底思えませんが

ほんの一部でも

参考になりそうだったら幸いです

 

ありがとうございました!!