こひつじはオオカミになれるのか?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨夜

気が付いたことがある。

というか

改めて気付かされたことがある。

 

 

それは

「こひつじメンタルは、一生こひつじメンタル

だということ。

 

 

それを気付かせてくれたのは

もちろん

産業ケアマネ

「迷えるこひつじの会」中心メンバー

 

これは決して

笑い事ではない。

真剣な課題だ。

けれど

笑わずにはいられない

 

 

だって

しょうがないじゃんねぇ

まさに

「三つ子の魂百まで」ですよ

持って生まれたものと

育ってきた環境が

今の人格を形成している。

 

40年50年も生きてきたら

今さらその人格を変えることはできない。

 

 

 

けれど。

 

 

 

変えることはできなくても

変わることはできる

 

変わることができるかどうか

それは正直

本人の

気合と根性にかかっている

 

 

令和の時代に反する

昭和的発言だけれど

 

自分の中に生まれるこの発想は

幸いなことに

厳しさではなく

愛だ

 

 

なぜならば

自分が最も「こひつじメンタル」であり

常にビビり

 

だから

「こひつじメンタル」な気持ちがよくわかる。

 

 

どんなにビビりだって

どんなに成長速度が遅くたって

「変わりたい!!」と思う瞬間がやってくる時がある。

その瞬間がやってきたということは

人生において

かなり幸せなことだと思っています

 

誰しも訪れるものではなく

何かにチャレンジしようとした者にだけ

何かに打ち勝とうした者にだけ

やってくる瞬間のように感じます

 

 

 

 

昨夜

「こひつじの会」の

来年度の活動方針について話し合いました。

 

 

真剣です。

 

それそれが今後の活動についてどう考えているのか?

この会をどう進めていくのか?

真剣に話し合いました。

 

私の基本姿勢は

「3人の意向に任せる」

というもの。

 

私が意見を口にしたら

その方向に流される可能性もあるため

結論が出るまでは

ただ3人の意見を聞いていました。

 

 

 

ここで出た結論が

正解かどうかはわかりません。

上手くいくかどうかもわかりません。

会として盛り上がるかどうかもわかりません。

けれど

自分たちで決めたこと

ケアマネジャーを紡ぐ会の姿勢に反していないのであれば

やってみるしかないんです

 

 

 

話し合った結果。

笑えた

 

 

だって、気付いてしまったんだもの。

「こひつじの会」を立ち上げた自分たちが

最もこひつじメンタルだったことに

 

笑うしかないよね

 

 

どんどん誕生する産業ケアマネさん

中にはかなりの強者もいます。

こひつじメンタルの自分たちは

強者の「オオカミメンタル」に

感服するばかりです

 

 

到底あんな風にはなれない・・・

 

 

そう感じながらも

それでもどうにか自分も前進したくて

同じような方々を応援したくて

「変わりたい」と思う背中を

「仲間がほしい」と思う背中を

「産業ケアマネとして活動してみたい」と思う背中を

どうにか押したくて。

 

きっとその先に

いつもと違う世界が見えてくる

 

 

 

いやぁ

おもしろいですね。

道なき道を進もうとするって

おもしろいですね。

「こひつじの会」について真剣に考えるようになるなんて

5年前は想像もしていなかったよね。

 

昨夜

皆さんが口にしていたように

続けるって

とても大切なことだと思います

 

こひつじの会がいつまで続くかわからないけれど

せっかくだから

いいものを創っていきたいですね。

 

 

 

こひつじの会ご参加の皆さま。

本年も大変お世話になりました。

私個人としては

皆さまとの時間がとても楽しかったです

来年もどうぞよろしくお願いいたします。