伝えると伝わる

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

本日のブログのタイトル

「伝えると伝わる」

 

たったひと文字の違いなのに

大きく意味が異なります。

 

伝える=「伝えたつもり」が大いにあり得る

こっちは伝えたのに

相手には全然伝わっていなかったねー

なんてこともしばしば。

 

伝わる=こちらの主旨が相手に伝わった状態

毎回こうした状態になれたら

どれほど「話の食い違い」「伝えたのに」を減らせることができるでしょう

 

 

でもそれって

けっこう難しい。

 

 

特に

「産業ケアマネ」というものを伝えようとした時に

よくありがち

 

 

そんな話をしてくださったのは

産業ケアマネ2級を取得し

養成講座3期生を修了した

東京都の木村さん

 

 

ステキな笑顔ですね

 

 

木村さんは

「こひつじの会」にも参加してくださり

昨年のリアル開催時も参加してくださいました。

 

 

しかし!!!

 

どう考えても

その度胸と行動力たるや

全く「こひつじ」ではない

 

なぜなら・・・

 

産業ケアマネを知ってもらうため

産業ケアマネを導入してもらうため

様々な交流会に参加し

異業種の方や、経営者さんなど

お会いした人数はなんと

 

 

100日間で200人

 

 

凄すぎます・・・

到底、ビビりの自分にはムリです・・・

その行動力、尊敬しかない

 

 

けれど

こんなにたくさんの方にお会いしたのに

伝わらないんです

なにが伝わらないって

「産業ケアマネは何をする人なのか?」

ということが伝わらない

 

正しく伝えようと

たくさん言葉を並べてみても

いろいろ伝え方を変えてみても

お相手のお顔にはばかり・・・

 

 

 

そうした経験を経て

昨夜、木村さんが

ケアマネジャーを紡ぐ会のセミナーに登壇し

お話くださったタイトルがこちら

 

 

「伝わらない」は変えられる。

 

 

本当に

「伝わらない」状態を変えることができるのか!?

 

 

このセミナーの最後に

木村さんは

「良質転化の法則」の話をされました

いや、まさに、この通りだなと思いました。

 

100日間で

200人という多くの方に会い

「私は産業ケアマネです」と自己紹介をする。

その「量」をこなした結果

木村さんの伝え方の「質」が転化した

 

 

誰かに「伝わった」と感じた瞬間の

その気分爽快さといったら

想像するだけで

私まで

「よっしゃー

と思えてくる。

 

 

動き続ける中で見えてくる

自分なりの手法や伝え方。

誰が言ってもヒットする言葉もあれば

「木村さん」が発するからこそヒットする言葉もあるでしょう。

何が相手に響くかなんて

やってみないと分からないのです

 

 

 

今回のセミナーのワークで

とても参考になるものがありました。

 

「産業ケアマネ」という言葉をどう相手に伝えるか。

 

もちろん自分も考えました。

この考えたものを

いつかどこかで試してみたいな。

自分のイメージの中では

めっちゃわかりやすく伝わってるんですけど

今度、試してみよー。

 

 

 

木村さん。

養成講座卒業生として

セミナー担当おつかれさまでございました!

その勢いがあれば

産業ケアマネとして企業さまの中で活躍する日も、間近ですね。

学びの時間をありがとうございました!!

 

そして

ご参加いただいた皆さま

ありがとうございました

「伝わらない」を変えていきましょう!!