とうもろこしガール

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

船橋市のお隣、市川市に

「京成中山」という駅があります。

 

その駅を降り

参道を上がっていくと

日蓮宗の大本山・法華経寺があります。

 

日本史の中にも出てくる日蓮さんが

鎌倉時代に

この地に開いた霊場だそうです。

こんなに近くに住みながら

大本山だとは知りませんでした。

 

 

 

参道の入り口がこちら。

 

 

この参道を上がっていった先で

昨日

「なかやま参道夕涼みマルシェ」が開催されました

 

 

ある方の繋がりで

昨日はこちらのマルシェのお手伝いに行ってきました

 

 

 

詳しいことは知らされず

手元にあるのは

こちらのチラシのみ。

 

 

どうやら

クラフトビールのお店が

いろいろ出店するみたい

 

 

 

そんな中

お手伝いさせていただいたのは

焼きとうもろこし

 

こちらのとうもろこし。

「アフロコーン」と言いまして

アフロヘアーの生産者さんが

こだわり抜いて作り上げている

めちゃくちゃおいしいとうもろこし

 

 

会社名は

「株式会社くるくるやっほー」

なんとも素敵なネーミングではないですか

 

 

こだわりの生産者・アフロさんのお隣で

せっせととうもろこしの皮をむく!!

 

 

同時進行で

こだわりのキャベツで作った

「アフロ餃子」を焼いているお隣で

焼きとうもろこしの番をする。

 

 

自分の仕事はただこれだけなのですが

これが楽しくてたまらない

 

各店舗

こだわり生産者の皆さまです。

 

そうした中で

こうして一緒に楽しむことができるというのは

なんとも言えず楽しいものです。

 

 

バイトではないため

お小遣いはありませんが

その代わり

美味しい焼きとうもろこしをごちそうになれる

 

なんなら

美味しいクラフトビールまで

ごちそうになってしまった

 

 

これだけでゴキゲンになれるのは

言うまでもありません

 

 

 

昨日は幸い暑すぎず

汗をかきつつも

屋外で活動していられる程度の暑さ。

まさに「夕涼みマルシェ」

 

すっかり人通りが少なくなった中山参道。

お店が並んでいるものの

シャッターが下りている店舗もあり

段々と寂れてしまっているそうです。

 

そうした中で

地域再生の第一弾として

地域課題を解決する主催者さんと市川市が連携し

今回のマルシェが開催されたそうです。

 

盆踊りではない

夏祭りではない

クラフトビールのお店が主となる

大人の時間

 

たくさんの方が来場しており

売り切れ続出の昨日のマルシェ。

主催者さんも

「こんなにたくさん集まると思わなかった。」

そうビックリするほどだったそうです。

 

 

 

人が集まらなければ

人が通わなければ

人がお金を使わなければ

その街はどんどん寂れてしまいます。

 

人口減少の日本では

これからそうした問題がたくさん起きてくることでしょう。

 

けれども

まだまだ再興する力のある街は

様々なお工夫により

もう1度元気になる可能性を秘めているのかもしれません。

 

地域再生。

地域づくり。

こだわりの生産者。

農業のイメージ革新。

 

とても面白く

想い溢れる場に居合わせることができたこと

とても幸せに思います。

 

想いの力って

やっぱりすごいですね

 

今回お手伝いさせていただいたことで

いろんな方ともお会いでき

とても楽しかったです!

お手伝いさせていただき

ありがとうございました