おはようございます。
支援センターふなばし
ケアマネジャーの佐藤寛子です。
先日
「価値観」の話を聴きました。
確かに
人には、人それぞれ
「価値観」というものがあり
相手の価値観を知っているかどうか
相手の価値観に共感できるかどうか
相手の価値観と全く異なるのかどうか
それにより状況は大きく変わると思います。
「価値観」とは?
人が何に価値を置くか、どのように物事を判断するかを示す考え方、行動指針。
確かにそうですね。
納得です。
その人、個人の中にある
「絶対に譲れないもの」であったり
「無関心なもの」であったり
必ずあると思います。
それらは
これまでの成長の過程で培われたり
とある衝撃的な出会いにより激変したり
経験を積むことにより変化したり
その時、その時代によって変わっていくものだと思います。
とは言え
「じゃぁ、自分の価値観って、何?」
と問われると
パっと気の利いた答えは出てこない
いくつか選択肢を並べられて、その中から選ぶならできるかも。
その中には
迷うものもあれば
絶対これ!!と思うものがあったり
明確にするって、なかなか難しいかもしれません。
そうした中にあったとしても
いつも顔を合わせる方や
大切な方の価値観は
知っておきたいし、知りたい
そして極力
その方の思う価値観を尊重したい。
もし、自分と相違があったとしても
その方の価値観を受け止め、理解していきたい。
そんな風に思います。
よく
「受け入れるのと、受け止めるのは違う」と言いますが
ホントその通りだと思うので
もし万が一
「えっ!?マジで!?どういう考えなの!?」
と思うようなことがあったとして
受け入れることができなかったとしても
「そういう考え方もあるんだなぁ。」と
受け止める姿勢は忘れずにいたいな、と
そんな風に思います。
やっぱさ
理解してもらえたら嬉しいし
認めてもらえたら嬉しいし
否定されたらムカつくし
拒絶されたら悲しい、もしくは、開き直るし
すでに出逢った皆さまとも
これから出逢う方々とも
これからも良好な関係でいたいなぁ、と
そんな風に思います。
なんの話かと言いますと
昨夜
ケアマネジャーを紡ぐ会の幹部会議がありまして
幹部メンバーの意見等聴きながら
黙っていればいいものの
またしても
昭和の「根性論」的なものをぶちまけてしまったかもしれないな、という
反省の話です
「いやいやそれは、あんたの価値観でしょ」
「そんな正論っぽく言わないでほしいんだけど」
そう言われてしまったら
それまでだなぁ、という話
昨夜の会議では大変失礼いたしました
でも
しょうがないじゃん。
そう思ってしまったんだから。
そんな価値観を持つ暑苦しい自分ですが
どうぞこれからもよろしくお願いします