壁は高い方がいい?

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

Mr.Childrenの名曲

「終わりなき旅」の中に

高ければ高い壁の方が

登った時気持ちいいもんな

まだ限界なんて認めちゃいないさ

という歌詞がありますが。

 

 

本当にその通りだと思います。

 

高い壁を登り切った時の景色は

さぞかし気持ちいいものだと思います。

 

その景色をみたくて

挑戦者たちは挑戦し続けるのでしょうし

挑戦者でなくとも

これまでとは違う景色を見てみたくなるのだと思います。

 

 

けれど。

 

 

最近は

あまり高い壁過ぎると

途中で心折れる気もします。

例えばこんな感じ。

 

 

あ、ちょっともう、苦しんですけど

いい加減、疲れてきたんですけど

 

みたいな

 

これをヘタレというのか

わかりませんが。

そんなんじゃダメだ!!と

怒られるかもしれませんが。

 

 

それよりも

低い壁をいくつも突破していくことの方が

大事なような気もします。

 

 

その方が

「やってやったぜ」感が強くて

突破している本人も楽しい気がします。

 

もしくは

なにはさておき

変革を起こすためには

一度は高い壁を乗り越える必要があるのかもしれませんが。

 

 

 

 

新たな学びを得るというのは

楽しいものです。

知らないことを知るというのは

探求心を駆り立てます。

もっと知りたくなるし

もっと身に付けたくなります。

 

最近、新たな学びを得たことで

現状をさらによくできると感じました。

今朝、たまたま目にした動画で

妙に納得し興味が湧きました。

 

そうすると

自分の中の思考がいろいろ刺激されます。

いろいろ刺激されて

いろいろ考えさせられて

ふと、気付いたことがあります。

 

 

「あー、今、自分の目の前に壁があるなー。」

 

 

どんな壁かは言いませんが

 

 

この壁は

今ふと、立ちはだかったものではなく

以前からあることは感じていたけれど

気付きたくないから回避してきたのだと思います。

けれど自覚したということは

もう回避できない

 

その壁は

まだ、はっきり見えておらず

この壁が高いのか、低いのか

程度のほどは見えていません。

この壁が明確に見えた時

その壁の高さを自分でも自覚するのだと思います。

 

当然ながら

その壁を越えないことには

自分自身の成長はありません。

この壁を越えることで

またひとつ、ステージが上がるのだと思います。

 

 

そう考えると

壁にぶつかるということは

「次のステージに上がるタイミングがやって来た

と思うと同時に

「次のステージに上がれるかどうかは自分次第。」

と思います。

 

 

そう思いながら・・・

 

 

願わくば

こうなりたくない

 

 

どうか

自分の力で乗り越えられる壁であってほしい。

自分の力でぶち破れる壁であってほしい。

 

 

そんなことを思ったりします。

 

 

とは言え。

 

 

越えられる壁しか用意されないから大丈夫

必ずや新たな壁も超えてみせる

そうすることでしか

先には進めない

そんなことを思ったりもします。

 

 

尊敬する方に言われました。

「頭がいいかどうかはさておいて、根性だけはある。」

 

 

頭脳のことはさておかれたけど

根性さえあればどうにかなる。

 

 

 

ということで。

今朝の動画の中の例え話にもありましたが

おそらく自分の人生は

映画のスタート20分くらい。

ということは

あと100分くらいの展開が待っている。

せっかくなら

ドラマティックな映画に仕上げていこう。

主人公は、自分だ

 

 

皆さまの映画は

どんなストーリーですか???