これも親孝行?

こんにちは。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

昨日は母の日ということで。

特に意識したつもりはなかったのですが

ほぼ、たまたまだったのですが

両親と一緒に

温泉に行ってきました。

 

 

それはそれは山奥にある

こう言ってはなんですが

本当に交通の便が悪いところで

 

「観光地」的な要素はほぼなく

こういう場所が本当の「湯治場」なのだと思います。

 

 

不便ではありますが

なぜか居心地が良く

両親と一緒に来るのは

これで3回目??になるかと思います。

 

5月なので

「つるし雛」ならぬ

「つるし鯉のぼり」が飾ってあったり。

 

 

こうした飾りすぎない「和」の要素が

心地よいのだと思います。

 

そしてさらに

山奥だけあって

お水がめちゃくちゃ美味しい

 

 

これを毎日飲んでいたら

体内が浄化される気さえします

 

 

 

そうした観光地要素ほぼナシ!!の温泉地に来る目的は

ただひとつ

 

 

山菜の時期に

栽培ではない

本当に山で採れた

採れたての山菜を美味しくいただく

ただその1点

 

 

 

 

夕食は囲炉裏端で。

イワナが焼いてあったり。

 

 

採れたての

今が旬の山菜のお浸しから始まり・・・

 

 

とにかく

とにかく

 

 

山菜づくし

 

 

口いっぱいに広がる

春の香りと

ほろ苦さに

「春の味だなぁ・・・」

と、しみじみ堪能

 

その味が楽しめるようになった自分に

「大人になったものだなぁ・・・」

と、しみじみ感じてみたり。

 

春の芽吹きのエネルギーを

お腹いっぱいチャージする

 

 

 

 

翌日

温泉街の周りを散策。

 

源泉に行くと

そこは大地のエネルギーに満ちていた

 

 

すごい!!!

 

これでもかというくらいに

どんどんどんどん温泉が湧きだし

もったいないほどに川にも流れ出しています。

 

これだけの温泉が

一体どこから湧いてくるのだろう?

 

 

「地球内部のエネルギー、ハンパない

 

 

そう思わずにはいられない。

 

 

さらには

霊峰・月山をはじめとする

周囲の山々から流れ込む雪解け水が

ものすごい勢いで川を流れていくのです。

 

 

このすぐ後ろの山の斜面を見ると

私にはよくわかりませんが

親が言うには

「カタクリ」という

めずらしい野草が咲いていたり。

 

 

とにもかくにも

山深い地で

春のエネルギーと

山のエネルギーと

大地のエネルギーを

存分に感じることができました。

 

 

 

これって

便利な地では

なかなか味わうことのできない感覚ですね。

 

おまけに

なんと

開湯1200年

という、この温泉の効能は

疲労回復はもちろんのこと

「美肌の湯」でもあり

ホントにすべすべお肌になるのです

 

自宅に温泉をひきたい!!

 

そう思うほどに

ツルスベ効果、すごかったです・・・

 

 

 

こうして温泉に来れたこと。

両親と一緒に来れたこと。

それは、この上ない、幸せなこと。

両親が元気でいてくれるおかげで

こうして一緒に遠方まで出かけることができます。

旅の間

しょっちゅう

どうでもいいことでもめてたけど

まぁ、それも元気だからこそ。

 

ということで

また来年も温泉に行くらしいので

どうぞ体を気遣って

おケガなどないようにお過ごしください。

元気でいてくれて、ありがとう。