書くこと話すこと

おはようございます。

支援センターふなばし

ケアマネジャーの佐藤寛子です。

 

 

こうして毎日1,000文字以上書いていると

段々と書くことに慣れてくる気がします。

 

よく

「1万時間の法則」と言いますが

プロレベルに達するには

1万時間の練習が必要とするならば

ブログを書き始めて

4年4か月。

365日×4年=1,460日

30日×4か月=120日

1,460+120=1,580日

 

ということは

ブログを書くのに

最低1日1時間はかかるから

これまで合計1,580時間費やしているということか。

 

1万時間・・・

 

ほど遠いな・・・

あと約23年、書き続けないと

文章を書くプロ級になれないということか・・・

さすがに、その頃にはもう、ブログ書いてないかも

だって、71才になっちゃうよ?

 

 

とは言え。

 

 

こうして毎日の修行を積み重ねていると

三日坊主も卒業し

書くことに少しずつ慣れてくるというもの。

 

 

その一方で

一向に不慣れなのが

「話す」ということ。

とにかく「話す」ことがへたっぴです

間違いなく

頭の回転が遅いのだと思います。

 

「書く」ことは、

自分のペースで考えながら進めていけばいいですが

「話す」ことは、

その時のタイミングに合わせ適切な言葉を発する必要がある。

それがどうも上手くいかない

気の利いた言葉や

気の利いた話題が出てこない

これも慣れるしかないのだろう

そんなことを感じています。

 

 

 

そんな自分が

インタビューを受けることになりました。

 

 

これは

なかなかに緊張ものです

 

 

例えば

自分のことを話すのならまだいいのです。

どの発言も

それは全て自分の責任なので。

 

ですが今回は

知り合いの方がやっている事柄に対し

質問を受け

回答するのです。

 

そのためには

このインタビューを見てほしい対象者は誰なのか

どんな場面で使われるのか

どんな形で発信されるのか

このインタビューを見た方に

どんな感想を抱いてほしいのか

そうした趣旨をしっかり把握しておかないと

全く見当違いな回答になってしまいます。

 

それではせっかく撮る意味がありません。

 

そう考えると

なかなかに

けっこう緊張します

 

 

質問に対する自分の回答は

果たして適切だったのか?

制作側が求めているものになったのか?

不安でなりません

 

なんかねー

けっこうしどろもどろだった気がするんだよなー

今思えば

もっと違う視点から回答すればよかったなー

もっとしっかり

自分の中で趣旨を理解すればよかったなー

なんて

反省ばかりが浮かんでしまって。

 

あとはもう

動画編集の方の腕に任せるしかない。

しどろもどろな様子も

ビシっとまとめてくれるに違いない

 

そんなことを思いつつ。

 

 

 

話すって

本当に難しい。

1度出てしまった言葉は

回収できない。

「あっ!違った!」

そう思った時には、もう遅い。

それに比べ「書く」ということ。

何度でも消して、書き直せる。

修正がきく。

 

そう考えると

話し上手な方を

尊敬せずにはいられません。

 

私も

気の利いた言葉が言えるようになりたいなぁ。

気の利いた会話ができるようになりたいなぁ。

今、というタイミングで

言葉を発することができるようになりたいなぁ。

 

 

皆さまは

「書く」と「話す」

どちらの方が得意ですか??